from Kingston, Jamaica
キングストン, ジャマイカ
No-Maddzはジャマイカ、キングストン出身の才能溢れる音楽家たちが結成した、多彩な音楽性を誇るグループ。
その独創的な音楽作品と演奏はダブ・ポエトリーをルーツに持ち、そこに様々な音楽ジャンルの要素を取り込みながらも、ジャマイカのルーツレゲエが持つスピリットを守り続けています。2015年2月には最新アルバム「Sly and Robbie presents No-Maddz」をリリースし、その巧みな詩の素晴らしさを証明しました。彼らの有名なスローガン「A we hav’ di license fi mad」は、熱狂はオレたちの専売特許、といった意味。演奏を見ると、思わず納得できるでしょう。ステージで見られるメンバーの相性の良さは、仲間同士の絆というバンドの重要な特色をよく表しています。他にもアイタル(ラスタファリ運動の食事法)に根ざしたライフスタイル、クラシックなファッション、ラスタファリ運動の実践などが、このバンド独自の個性を形作っています。No-MaddzのメンバーはChristopher Gordon、Sheldon Shepherd、O’neil Peart、Everald Creary、そして最後にバンドに加入したChristopher Downerです。
メンバー全員が、ジャマイカ政府から若者に贈られる国内最高峰の賞、青少年文化・芸術部門優秀賞の受賞者です。
ヒットシングル「Rise Above Profanity」は、世界のトップアスリートであるウサイン・ボルトとともにPUMA FAASの世界的キャンペーンに採用され、バンド最大のヒット曲となりました。ヨーロッパ、アジア、北アメリカのさまざまな国でツアーを行い、Rhur and Reggae Jam Festival(ドイツ)、Reggae Geel(ベルギー)、Daegu Festival(韓国)、Sierra Nevada World Music Festival(米国カリフォルニア)、Irie Jamboree(米国ニューヨーク)をはじめとする大きなフェスティバルにも出演しています。
素晴らしいライブミュージックと本物の熱狂を皆さんと共有できるのが楽しみです。
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