INFORMATION お知らせ＆イベントレポート

9月4日（水）、浜北文化センター多目的室にて
「ゆるやかワークショップ～お母さんと赤ちゃんのエクササイズ」を開催しました。

今回は、16組のお母さんと赤ちゃんが参加しました。
講師は浜松市子育てサロン「ひなたぼっこ」の石川千栄先生です。


まずは、赤ちゃんをバスタオルの上に寝かせて、まずは赤ちゃんに語りかけながら体を触っていきます。
おなかの上を指でトコトコトコトコしたり足の裏をスリスリしたり...
刺激してあげることで発達が促されるのだそうです。

「今日はとっても静かですね」と先生。そういえば、泣いている赤ちゃんが一人もいません。
緊張しているのかな。


　

　
全体で円になって向かい合ったら、抱っこしてお膝の上に座らせます。
「いとまきの歌」を歌いながら赤ちゃんの手を「い～と～まきまき♪」して動かします。
足の上でぴょんぴょんさせたり、膝の上で滑り台や飛行機をします。
お母さんたち、ちょっと疲れてきたかな？


　
休憩をはさんで、後半は絵本「かちゃがちゃどんどん」の読み聞かせのあと、
「ガチャガチャ」「ドンドン」の擬音語に合わせて体を動かします。
お母さんが立って抱っこして、足踏みしたり揺らしたり、飛行機になったみたいにビューン！
出会った赤ちゃん同士で、顔を合わせて「こんにちは！」


　
バスタオルをハンモックのようにしてゆ～らゆらする遊びも教えてくださいました。
リラックスするので、寝かしつけ効果もあるそうです。



最後は、いろんな人数のグループになって名前を言い合ってフリートーク。
最初は少し緊張気味のお母さんたちも、終わるころにはみんな笑顔です。
赤ちゃんはリラックスして眠くなってきたのか、泣いている子もちらほら。


アンケートでは、「毎日、家で過ごしていてどんなふうに遊んでいいかわからなかったので参加してよかったです」
「赤ちゃんやママと交流できて楽しかったです」という声などが聞かれました。
「うちの子（3歳）もこんな赤ちゃんの時があったっけ」と懐かしく思いながら見ていましたが、
本当にあっという間に大きくなります。
お母さんやお父さんには、今しかない赤ちゃん時代をぜひ楽しんでほしいと思います。

今回、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。