- 参加団体 -
- 台南市吹奏楽団
- 2004年に設立された「台南市吹奏楽団」は、2008年、台南市政府文化局と共催した「第15回アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会 (APBDA 2008)」に招聘された約100の音楽団体から高い評価を受けた。設立から13年、常に国内トップクラスのバンドを目指し邁進してきた。CEO ワン・シウティエンの協力を得、イエ・ズェシャン文化局長を筆頭に、芸術監督であるウー・チェンチュ、常任指揮者のルウ・ショウジェ及びフアン・ヤオトゥの指導のもと、市民に向け定期的にポピュラー音楽や聴き易いバンド・ミュージックを演奏している。
バンドは、医師、教師、さらには入隊員まで様々な職種のメンバーで構成されており、吹奏楽教育の向上や振興に尽力している。メンバーの多くは、バンド活動の傍ら、大学でも教鞭をとっており、名だたる音楽家を育成している。
2015年6月には、常任バンドとして新化演藝廳に招聘され、毎年6月から8月にかけて、台南市政府文化局に協賛し台南市吹奏楽アート・フェスティバルを開催し、多くの有名な国内バンドを招聘。バンドはこれまでに3回のフェスティバル、59回のコンサート及び10回のマスタークラスを開催しており、これは吹奏楽を支援するという台南市の強い意志の表れである。
これまでに、フランソワ・ブーランジェ(ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団現指揮者)、フィリップ・フェロー(ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団元指揮者)、井上麻子 (サクソフォン奏者)、チュン・イウクォン(台湾作曲家/国立台湾芸術大学教授)、クオ・リャンチャン(指揮者)、露木薫 (バス・トランペット奏者)、イエン・チン=シェン(台湾サクソフォン奏者)等の国際的に著名な指揮者や奏者との共演や、香港ユース吹奏楽団とのジョイント・コンサートを実施。
2017年の台南市吹奏楽アート・フェスティバルでは、2020年に台南市で開催となる「アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会 (APBDA 2020)」を鑑みて、4つのテーマからなるイベントを開催。5月27日には2014年のオスカー受賞作品 (短編フィルム部門)に参加したフランスの作曲家、フランシス・ルースロを招き、大マーチング・バンド・パレードを展開。フェスティバル期間中は49以上の団体が30のイベントを繰り広げ、観客は1万人にも及んだ。
また、6人の有名なサクソフォンの巨匠-ジェローム・ララン(フランス)、フィリップ・ガイス(フランス)、原博巳(日本)、松下洋 (日本)、ニキータ・ズィミン(ロシア)、リ・ソンドン (韓国) ―を招き、「Meeting Adolphe Sax Championship Masters」コンサートを開催し、世界中から絶賛された。
今回、浜松でのAPBDA2018に招待され、クロージング・コンサートで演奏できることは、バンドにとって非常に有意義なことであり、また、2020年開催のAPBDAホスト都市である台南市を代表し、大会旗の引継ぎに臨席できることは大変光栄である。
- 香港ユース吹奏楽団
- 1978年に結成された「香港ユース吹奏楽団」は、香港特別行政区政府の余暇文化部門下にある音楽事務局により育成・運営されている。すでに何代もの若き音楽家が育成され、香港人の吹奏楽への更なる関心を喚起し、広く歓迎されている。
1978年、訪問中のエイボン・カウンティ・ハイスクール・オーケストラとの共演がバンド・デビューとなり、以来香港内外の著名な音楽家や英国空軍セントラル・バンド、タナンダ・バンド (オーストラリア)、英国グリーン・ジャケット・バンド、英国スコッツ・ガーズ軍楽隊、習志野女子高校吹奏楽部、バーデン=ヴュルテンベルク・ユース・ウインド・アンサンブル (ドイツ)等のバンドや、カナダ、日本、オーストラリア、フィリピン、シンガポールのユース・バンドとの共演を実現させている。また、ブルース・ピアソン(米国)、Dr.ヴォンディス・ミラー (米国)、ロバート・リュート(米国)、エリック・バンクス (英国)、フェリックス・ハウスヴィルト (スイス)、ラッセル・ハモンド (オーストラリア)、リ・ファンファン(中国)など著名な指揮者たちもバンドの向上に多大な貢献をしている。
1986年、日本への演奏ツアーを成功裏に終了し、1990年には第5回環太平洋地域フェスティバルに招待されハワイ島を訪問。 1993年のオーストラリア訪問では、多くのコンサートで演奏を行う傍ら音楽交流にも参加。1994年には、香港傑出青年協会の招待を受け、「アーツ・イン・ザ・パーク」にて演奏。2001年、韓国済州市主催のサマー・バンド・フェスティバルに参加し、批評家から高い評価を受けた。2008年には、鹿児島県より招待され、文化交流を目的としたコンサートツアーを実施。2013年の済州国際管楽祭での演奏は、地元の批評家、プロの奏者や作曲家から高い評価を得る。2015年、第24回嘉義市国際吹奏楽大会に参加し、台湾ツアーを成功させた。
現在12歳から25歳までの70人の団員が所属しており、パク・ウィンハン、パラス・チャン、Dr.アレン・ホ及びマンディ・クワンが練習・運営を担当。毎年公開オーディションにて団員の募集を行っている。
- 台南市大橋中学校吹奏楽団
- 教育の促進と、学生への多様な学習環境の提供を目指す台南市教育局所属の「台南市大橋中学校吹奏楽団(DCJH)」は、2005年に結成され、以来その演奏力は日々向上している。また、音楽に関心があり、自分自身を更に高めたい人たちとの仲介役を担っている。また、メンバーは皆品行方正かつ学業面でも優秀であり、DCJHの特徴のひとつとなっている。
バンドは、2007年以来、台南市学生音楽コンクールで何度も優勝を果たしており、台南市代表として参加した全学生音楽コンクールでは優秀賞を受賞。さらに、2015年以来、台湾学生音楽コンクールで3年連続特別栄誉賞を受賞している。
また、2007年、地域の吹奏楽のレベルアップを目指し、コンサート・シリーズを立案。演奏は、エネルギッシュで熱く創造性に溢れており、コンサートでは毎回様々なスタイルの音楽や新曲を紹介。10年にわたり、他校や音楽団体とも共演し、常に素晴らしい演奏を披露している。
- 香港フェスティバル・ユース吹奏楽団
- 1995年設立の香港フェスティバル吹奏楽団 (HKFWO)は、香港の主要吹奏楽団の一つであり、設立以来、香港内外の現代作品を中心に幅広いレパートリーを演奏しており、現代作曲家 (主に香港人作曲家)の作品を取り上げながら、地元の管打楽器奏者の育成を目的に活動している。
そのHKFWOの下部楽団である「香港フェスティバル・ユース吹奏楽団」は、若手の演奏家が音楽を学び、分かち合い、懸命な努力により培われた音楽の才能を生かし、創造性を養うための場であり、また若く活気に溢れ才能ある学生が、意を同じくする人たちと切磋琢磨することにより、音楽への関心を更に高め、明日の音楽リーダーとなれるよう育成すること目的としている。ユース吹奏楽団は、HKFWOへの足掛かりとして、地元・国際を問わず、様々な場所での演奏機会を提供し、音楽を通して「プライド」を育むことを教えている。
HKFWOは、香港有数の楽器奏者、ボーカリスト、合唱団、オーケストラと共演を行っており、今後も地元の若手作曲家に吹奏楽の楽曲を委嘱し初演を続けていく。
- エアー・ノート金管アンサンブル
- 「エアー・ノート金管アンサンブル」は、広州市中心部に2013年に設立されたエアー・ノート音楽学校により設立。素晴らしい環境に囲まれた音楽学校では、中国やヨーロッパの音楽院を卒業した講師陣が、高度な楽器演奏教育を行っている。広州市を代表する最も有名なバンドの一つであり、市で開催される音楽コンクールやフェスティバルでは欠かせない存在となっている。
- 高雄市民吹奏楽団
- 「高雄市民吹奏楽団」は、音楽を愛し、その喜びを広めたいと望む大学生たちにより2005年に設立された。以来コンサートを重ねる毎にバンドの評判は高まり、吹奏楽を学び演奏を熱望する人々が入団するようになった。
毎年、高雄市のみならず台北や他県にてコンサートを開催し、加えて「アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会 (香港・韓国)」にも参加。厳しい時期もあったが、メンバーたちは変わらぬ音楽への情熱を抱きながら、定期的に練習を行っている。
理想とする音楽の実現、そして音楽を愛する人々と分かち合えるよう、できる限り本物で情熱的かつ活気溢れる演奏を目指し、熱心に演奏技術の向上に取り組んでいる。
- マカオ・ユース吹奏楽団
- 1997年、マカオ吹奏楽指導者協会 (MBDA)は、地元の若手音楽家が適切な音楽トレーニングを受けられるよう「マカオ・ユース吹奏楽団(YSB)」を設立。バンドは、学校の吹奏楽奏者、大学生及び愛好家で構成されており、マカオの吹奏楽振興のために積極的に活動している。
設立から間もなく、YSBは台湾の嘉義市国際吹奏楽大会に参加。それを機に、マカオ吹奏楽大会や、「アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会」へ複数回参加した。2004年6月、マーク・D・スキャッタデイの指揮のもと、イーストマン・ウインド・アンサンブル(米国)とジョン・フィリップ・スーザ作曲の「海を越える握手 (Hands Across the Sea)」を共演。また2006年8月には、MBDAが開催した「第14回アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会」のオープニング・コンサートに出演し大好評を得た。
2010年5月、上海の「オリンピック・ファンファーレ」関連イベントに参加し、「第4回アマチュア優秀吹奏楽団演奏会」にて金メダルを獲得。またエキスポ・パークでの演奏にも招待された。2011年7月、世界吹奏楽協会 (WASBE)のアウトリーチ・プログラムの一環にて、台湾の嘉義市が開催した国際吹奏楽大会での「アジアの日コンサート」に招待され、同時に台南市を訪問。台南大学及び南イリノイ大学吹奏楽団(米国)との交流コンサートを行った。
2013年7月にはタイに渡り、マヒドン大学及びカセサート大学のバンドとの交流コンサートに参加。「第18回アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会(2014年8月、済州、韓国)」を経て、2017年7月、シュラトミング(オーストリア)で開催された第20回ミッド・ヨーロッパに参加し、ユース吹奏楽コンクール(中級レベル)にて1位に輝いた。
マカオ・ユース吹奏楽団は、今後もマカオでの音楽振興や更なる吹奏楽の発展に貢献していく。
- マカオ培正中学校吹奏楽団
- 「マカオ培正中学校吹奏楽団」は、1993年冬、学生の音楽への関心を高め、余暇を豊かに過ごし、チーム・スピリットの重要性を教える目的で結成された。結成当初の学校側、指導者、学生たちの努力の結果、バンドは急速に成長し、メンバーも40人を超え、さまざまな演奏活動を開始した。
バンドは、団体及び個人向けコンクールで入賞を重ね、また、1996年及び2002年には、マカオ吹奏楽指導者協会の推薦を受け、「第9回アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会及び12回大会」に参加。優れた演奏が高く評価された。以来、同大会へ複数回参加を果たし、他の国際吹奏楽大会へも参加してきた。
バンドはすでに、多くの才能溢れる音楽家を輩出しており、現在は再建を経て、更にパワーアップしたバンドへと生まれ変わっている。メンバー数も90人を超え、体系的なトレーニングを通して演奏レベルも更にアップしている。
バンドは、今後も演奏で人々を楽しませ、国内外の芸術分野への更なる貢献が期待されている。
- マサン・シンウォル小学校吹奏楽団
- 2013年設立。現在102名のメンバーが所属しており、音楽を通して学んだことが成長の糧になるという思いで、毎年文化活動やボランティア活動に取組み、音楽コンサートを開催している。メンバーは皆、音楽をこよなく愛し、互いに信頼しあうことにより、バンドの素晴らしい調和が保たれることを心から信じている。APBDAでは、メンバーの才能と情熱が創り出す「希望と喜びの演奏」を多くの人々と共有できることを願っている。
<受賞歴>
2013 マサン・シンウォル小学校吹奏楽団設立
2014 第39回韓国吹奏楽コンクール 金賞
チャンウォン小学校吹奏楽コンクール 1位
2015 第40回韓国吹奏楽コンクール 金賞
2016 第41回韓国吹奏楽コンクール 1位
2017 第42回韓国吹奏楽コンクール 1位
第15回チュンチョン吹奏楽コンクール1位
- 台北教育大学吹奏楽団
- 「台北教育大学吹奏楽団」は、2003年の設立以来、リン・チンチュン教授の指導の下、バンド活動を展開している。台湾大学に招聘され、湖畔の公園にて祝賀コンサートを開催したり、また台北行天宮の招聘により、台北地域で多数回チャリティーコンサートを行った。2009年、雅苑コンサート・ホールにて台南大学及び嘉義大学と合同開催した「音楽学部吹奏楽ジョイント・コンサート」は成功を収め好評を博した。
2010年10月、台北県、嘉義県、新化県の小都市での演奏や、台南市及び高雄市へのコンサートツアーを実施。2012年には、学生の音楽能力向上のため、台中教育大学音楽学部吹奏楽団との交流コンサートを開催した。2015年には台中県で、また2016年には嘉義市にてツアーコンサートを行う。 2009年以降、バンドは多くの大学や地域でのコンサートを開催する傍ら、多数の大学から吹奏楽振興のための演奏依頼を受けている。更に、2010年・2012年には国際嘉義市吹奏楽大会で入賞し、優れた演奏は多方面から高評価を受けた。近年は、音楽振興に加え、学生の音楽スキルを向上させ、以心伝心で演奏できるよう高みを目指し、積極的に国内外にて演奏を行っている。
- ポート・マッコーリー・コンサート・バンド
- 2008年2月に結成された「ポート・マッコーリー・コンサート・バンド」は、フランク・ルーガーズ及びアン・ハミルトンの指導のもと、現在55人のメンバーで構成されており、学生たちにハイレベルな音楽やエンターテイメントを提供し高い評価を得ている。
バンドは結成以来、ロイヤル・アグリカルチャー・ショー(シドニー)、ジェイムス・モリソンやオーストラリア陸軍音楽隊 ニューキャッスル&シドニーとの共演、ダーリン・ハーバー海洋博物館、セントラル・コースト・コンサート・バンドとの共演で満員御礼となるクリスマス・コンサート等で多忙を極めている。また、コナラ病院、ネットボールの決勝戦、オランダ協会、コンボイン・ショー、シニア・ウイーク・コンサート、食と文化の祭典 (Tastings on Hastings)、モーターニューロン病ウォークラリーなど様々な会場で演奏を行っている。バンドはまた、アンザックの日、ザ・パインズでの祝典、マーチングや様々な施設での演奏会にも協力。
2008年の結成以来、精力的に演奏旅行を行っており、3日間のシドニー・ツアーや2度にわたるゴールド・コースト5日間ツアーでは、ショッピングセンターで3回、またドリーム・ワールドでも演奏を行った。 2010年7月、「アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会」参加のため香港に10日間滞在し、4回の演奏と観光を行った。 2012年9月にはロサンゼルスを訪問し、マダム・タッソー蝋人形館、ユニバーサル・スタジオ、ディズニーランドにて演奏やワークショップを実施した。
- SMUシンフォニア(シンガポール管理大学シンフォニア)
- 「SMUシンフォニア(シンガポール管理大学シンフォニア)」は、2003年、小規模アンサンブルとして発足し、この10年間で本格的な管弦合奏団へと飛躍的な成長を遂げた。成長は、大学内外の音楽家たちによる「ハイレベルな音楽」へのあくなき追及の賜物である。「音楽、友人、楽しさ」を基本理念に、音楽の真の喜びを分かち合い、人々を元気にすることを目的に、これまで地元や海外で演奏を行ってきた。
海外の吹奏楽バンドとの交流や、国際吹奏楽大会への参加など、バンド活動は活気に溢れ充実しており、第1回シンガポール国際吹奏楽大会 (2012)では第1部門優勝、また国際ユース音楽祭 (オーストリア、2013)では優秀賞を受賞している。
今後も熱心な音楽家たちが手を携え、専門的かつプロセスを重視した「ハイレベルな音楽」の追求に取り組んでいく。
- 深圳南山第二実験学校天堂鳥吹奏楽団
- 2005年初頭に創設された南山第二実験学校の小学校と中学校部員から成る「深圳南山第二実験学校天堂鳥吹奏楽団」は、「優雅なシンフォニーで青少年の生活を豊かにする」という目標を掲げ、毎週2回以上の練習と毎週金曜日の夕方2時間にわたるアンサンブル練習を行なっている。熱心で効率的なトレーニングにより、国内外での様々な演奏経験を積み重ねることに取り組んでいる。バンドは、学校生活を充実させるための校内活動に留まらず、大邸宅、劇場、ギャラリー、あるいは広場で演奏するなど、コミュニティ活動にも積極的に参加している。創立13年、バンドは今後も、諸外国・地域の著名バンドや演奏家たちとの協働活動を推進するためにあらゆる機会を大切にしていく。
<受賞歴>
第5回小・中学校国内合同大会優勝(大連、2007)、第1回広東省バンドフェスティバル優秀賞(2007)、第1回国内バンドフェスティバル銀賞(2009)、キャンパス・バンド・フェスティバル金・銀・優秀バンド賞 (深圳、2009~2017)、国際バンド・フェスティバル銀賞 (台湾、2015)、第19回APBDA大会小学生の部銅賞(北京、2016) 他多数
<交流・演奏活動>
国内、台湾等のバンドとの交流イベント、コンクール、フェスティバル、コンサート、地域イベントでの演奏等多数
- 広州リトル・エンジェル吹奏楽団
- 「広州リトル・エンジェル吹奏楽団」は、広州リトル・エンジェル交響楽団の姉妹楽団として1998年の春に設立された。ホウ監督及び全指導者の努力の結果、中高生を対象に3つの吹奏楽団を有し、300人以上のメンバーや多様な編成を有する青少年の大バンドに成長。バンドはこれまでに、ドイツ、フランス、チェコ、スイス、日本、韓国、香港、マカオ等で演奏活動を行い、海外での足跡を残してきた。バンドの優れた演奏と高い評価により、音楽家協会より「2011年広東省優秀吹奏楽団」として表彰された。毎年「子供の日」及び「新春コンサート」にて才能溢れるユースの演奏を披露し、西洋と東洋がミックスした音楽は、常に各界やメディアから多様な高評を得ている。