milou & flintは2013年に結成されたドイツのシンガーソングライターデュオ。
2015年5月に発表したデビューアルバム「orange to blue」で非常に高い評価を得ました。

ドイツの有力紙はその大胆な自由さと音色を称賛し、彼らの曲を「心地良いドイツ語の歌詞」を持った「サイモン＆ガーファンクル風のキャンプファイヤー的ロマン主義」と評しました。

実際milou & flintは大いに楽しみながら、さまざまなストーリーを考えて、自分たち自身と観客を思わず笑顔にするさまざまな事柄について歌います。変わった道具を演奏したり、いじくり回したりするのも彼らの得意分野。アルバムにじっくり耳を傾ければ、暖房機がカタカタ鳴る音や紙袋がカサカサ鳴る音が繰り返し聞こえてくるでしょう。

2人共ピアノ、ギター、自前のフット・ドラムセット、チェロ、トランペット、メロディカ、アコーディオンのマルチ・プレーヤーであり、また、意表をつく多くの小道具を同時に使い演奏します。

ライブ演奏では、他の2人のメンバーがヴァイオリン、ヴィブラフォン、コントラバスでサポートしています。

そのユニークなサウンドを評価され、ふたりは2016年1月にドイツ映画（コンスタンティン・フィルム社制作）へのサウンドトラック提供を依頼されました。

2月には大手ラジオ局（SWR、ラインラント＝プファルツ州）からの招聘を受け、チケットを勝ち取った幸運な観客の前で独占ラジオコンサートを行っています。

2015年に40回を超えるコンサートを行ったmilou & flintは、前途洋々たる音楽の道のりを順調に歩み続けています。