第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール 優勝者リサイタル
もうひとつのショパン・コンクール
期待の新星が奏で、鮮やかに蘇る、ショパンが生きた時代の本当の音色
期待の新星が奏で、鮮やかに蘇る、ショパンが生きた時代の本当の音色
2024年1月25日(木)
アクトシティ浜松 中ホール
開場 18:30 開演 19:00
アクトシティ浜松 中ホール
開場 18:30 開演 19:00
チケット販売
アクトシティ浜松友の会先行発売:2023年11月5日(日)
一般発売:2023年11月19日(日)
一般発売:2023年11月19日(日)
入場料(全席指定・税込)
チケット購入・空席確認
チケット取扱い
プログラム
シューマン:8つのノヴェレッテ Op.21 より 第8曲 嬰ヘ短調
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760 Op.15 「さすらい人」
ショパン:3つのマズルカ Op. 59
ワルツ 第5番 変イ長調 Op. 42
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op. 35 「葬送」
※曲目・曲順は都合により変更となる場合がございます。
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760 Op.15 「さすらい人」
ショパン:3つのマズルカ Op. 59
ワルツ 第5番 変イ長調 Op. 42
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op. 35 「葬送」
※曲目・曲順は都合により変更となる場合がございます。
ショパン国際ピリオド楽器コンクール
本家である 「ショパン国際ピアノコンクール」と同じく、ポーランド国立フレデリック ・ショパン研究所が主催するコンクール。
本家ショパン・ コンクールでは、出場者はモダン・ピアノを演奏するのに対し、この「ピリオド楽器コンクール」では、ショパン(1810-1849)が生きた時代の古楽器(ピリオド楽器)を使って競います。
このコンクールの出場者は、主催者が用意するエラール社(フランス)やプレイエル社(フランス)といったメ ーカーの、1800年代に製作されたピアノを選び演奏します。2018年に開催された第1回コンクールでは、日本の川口成彦さんが第2位に入賞し、注目をあつめました。
5年ぶりの開催となる第2回コンクールは、2023年10月5日にポーランド・ワルシャワで開幕。第1次予選には14か国から35名が出場し、第2次予選を経て、10月13日~14日に本選を開催し優勝者が決定しました。
本家ショパン・ コンクールでは、出場者はモダン・ピアノを演奏するのに対し、この「ピリオド楽器コンクール」では、ショパン(1810-1849)が生きた時代の古楽器(ピリオド楽器)を使って競います。
このコンクールの出場者は、主催者が用意するエラール社(フランス)やプレイエル社(フランス)といったメ ーカーの、1800年代に製作されたピアノを選び演奏します。2018年に開催された第1回コンクールでは、日本の川口成彦さんが第2位に入賞し、注目をあつめました。
5年ぶりの開催となる第2回コンクールは、2023年10月5日にポーランド・ワルシャワで開幕。第1次予選には14か国から35名が出場し、第2次予選を経て、10月13日~14日に本選を開催し優勝者が決定しました。
ピリオド楽器は構造的に華奢なため、コンサートで演奏できる楽器は多くありません。そのような中、このNo.10456はほぼオリジナル状態を保つ貴重な楽器です。
古典的なウィーン式を改良したシングルアクションは単純で軽い構造のため、繊細な表現を伝えやすく、音色は木質で柔らかく特にピアニシモでの音色の変化が美しいです。
古典的なウィーン式を改良したシングルアクションは単純で軽い構造のため、繊細な表現を伝えやすく、音色は木質で柔らかく特にピアニシモでの音色の変化が美しいです。
プレイエル(1843年製)
1843年7月18日完成、10月9日エピネイ子爵が購入。
マホガニーケース 製造番号No.10456 長さ205cm
タカギクラヴィア所有 2018年度ショパン国際ピリオド楽器コンクール認定楽器
1843年7月18日完成、10月9日エピネイ子爵が購入。
マホガニーケース 製造番号No.10456 長さ205cm
タカギクラヴィア所有 2018年度ショパン国際ピリオド楽器コンクール認定楽器
The 2nd International Chopin Competition on Period Instruments Second session
(第2ステージの演奏動画)
ショパン:ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」op.35
ショパン:マズルカ イ短調 op.59-1
出演者
エリック・グオ(カナダ)
Eric Guo , Canada
第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝。マズルカ賞受賞。
2002年8月1日トロント生まれ。4歳でピアノを始める。現在、トロント王立音楽院グレン・グールド校でデイヴィッド・ルイに師事。ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家、ワルシャワのショパン博物館、クラクフ歴史博物館、パリのサル・コルトーとポーランド図書館、ニューヨークのマーキン・コンサート・ホール(WQXRで放送)、ローリーのノースカロライナ博物館、トロントのケルナーホールなど、ヨーロッパ、アメリカ、カナダで演奏。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ウラル・ユース交響楽団、フォートワース交響楽団、ミネソタ管弦楽団、オンタリオ・フィルハーモニックなどのオーケストラと共演。ピアノ・テキサス、カナダ・ミシサガ・ショパン・ピアノコンクール、ミネソタ国際e-ピアノ・ジュニア・コンクール、ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール、モスクワでの青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクールなど多くのコンクールで入賞。また、CBCのHot Canadian Classical Musicians Under 30にも選ばれている。
Eric Guo , Canada
第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝。マズルカ賞受賞。
2002年8月1日トロント生まれ。4歳でピアノを始める。現在、トロント王立音楽院グレン・グールド校でデイヴィッド・ルイに師事。ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家、ワルシャワのショパン博物館、クラクフ歴史博物館、パリのサル・コルトーとポーランド図書館、ニューヨークのマーキン・コンサート・ホール(WQXRで放送)、ローリーのノースカロライナ博物館、トロントのケルナーホールなど、ヨーロッパ、アメリカ、カナダで演奏。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ウラル・ユース交響楽団、フォートワース交響楽団、ミネソタ管弦楽団、オンタリオ・フィルハーモニックなどのオーケストラと共演。ピアノ・テキサス、カナダ・ミシサガ・ショパン・ピアノコンクール、ミネソタ国際e-ピアノ・ジュニア・コンクール、ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール、モスクワでの青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクールなど多くのコンクールで入賞。また、CBCのHot Canadian Classical Musicians Under 30にも選ばれている。