グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  過去の公演 >  2022年開催公演 >  令和四年度 松竹歌舞伎舞踊公演

令和四年度 松竹歌舞伎舞踊公演


             
2022年7月18日(月・祝) 
アクトシティ浜松 大ホール

開場 12:15 開演 13:00

チケット販売

アクトシティ浜松友の会先行発売:5月8日(日)10:00~
一般発売:5月22日(日)

入場料(全席指定)

一等席 7,500円
二等席 6,000円
三等席 4,000円
学生席 1,000円(当日指定・24歳以下)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※学生券は予めチケットをご購入に上、
 当日会場にて座席指定券とお引換ください。
※当日券販売はキャッシュレス決済でのお支払いとなります。
 感染症対策のため、皆様のご協力をお願い申し上げます。

チケット取扱い

【Pコード:511-371】

『松竹歌舞伎舞踊公演』オークラアクトシティホテル浜松 ランチ付きプラン

ご好評により完売となりました。

『松竹歌舞伎舞踊公演』の公演チケット(一等席)とオークラアクトシティホテル浜松でのお食事がセットになったお得なプランです。

料金:13,000円
(一等席チケット、お食事、税金、サービス料込み)

お食事:ホテル30階 宴会場 または レストラン
    ・11:00~(受付10:50~)

詳細は、こちらをご覧ください。

演 目

配 役

あらすじ

『ご挨拶』
中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。
『操り三番叟』
 国土(こくど)安穏(あんのん)、五穀豊穣を祈念する能『翁』をもとにして、歌舞伎では「三番叟(さんばそう)もの」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六年二月、江戸河原崎座で初演されました。
 糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。
『連獅子』
 この作品は能の『石橋(しゃっきょう)』をもとに、獅子が我が子を千尋(せんじん)の谷に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五年七月、東京村山座で初演されました。
 親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊(とうと)さを論じる間狂言(あいきょうげん)の「宗論(しゅうろん)」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。
         

主な出演者

写真提供・松竹

プロフィール

中村 芝翫(なかむら しかん)【八代目 成駒屋】
昭和40年8月31日生まれ。七代目中村芝翫の次男。45年5月国立劇場『柳影澤蛍火』の吉松君で中村幸二の名で初舞台。55年4月歌舞伎座『沓手鳥孤城落月』の裸武者石川銀八ほかで三代目中村橋之助を襲名。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の熊谷直実ほかで八代目中村芝翫を襲名。最近では令和4年1月歌舞伎座『春の寿』の三番叟、2月『鬼次拍子舞』の山樵実は長田太郎、ほかを勤めた。

中村 橋之助(なかむら はしのすけ)【四代目 成駒屋】
平成7年12月26日生まれ。中村芝翫の長男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座の『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村国生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の堤軍次ほかで四代目中村橋之助を襲名。令和3年12月歌舞伎座『信濃路紅葉鬼揃』の鬼女、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆雪之丞、ほかを勤めた。

中村 福之助(なかむら ふくのすけ)【三代目 成駒家】
平成9年11月13日生まれ。中村芝翫の次男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村宗生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の伊勢三郎ほかで三代目中村福之助を襲名。令和3年11月歌舞伎座『花競忠臣顔見勢』の赤垣源蔵、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆月之丞、ほかを勤めた。

中村 歌之助(なかむら うたのすけ)【四代目 成駒家】
平成13年9月10日生まれ。中村芝翫の三男。祖父は七代目中村芝翫。平成16年9月歌舞伎座『菊薫縁羽衣』の宿星の童子、『男女道成寺』の所化で初代中村宜生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の駿河次郎ほかで四代目中村歌之助を襲名。令和3年11月歌舞伎座『花競忠臣顔見勢』の河瀬六弥、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆松之丞、ほかを勤めた。

中村 松江(なかむら まつえ)【六代目 加賀屋】
昭和41年3月8日生まれ。中村東蔵の長男。昭和51年4月歌舞伎座『鏡獅子』の胡蝶で中村勝行の名で初お目見得。11月歌舞伎座『伽羅先代萩』の鶴千代で四代目中村玉太郎を名のり初舞台。平成18年4月歌舞伎座『関八州繋馬』の源頼平と『伊勢音頭恋寝刃』の今田万次郎で、六代目中村松江を襲名。令和3年11月国立劇場『一谷嫩軍記』の梶原平次景高、令和4年1月歌舞伎座『艪清の夢』の米屋勘助、ほかを勤めた。

「きもの」を着て観劇される方に特別サービスがあります。

「きもの」でお越しいただいたお客様にはイヤホンガイド貸出をサービスいたします。

観劇の強い味方 音声解説イヤホンガイド(有料)

歌舞伎は難しそう…という方には
イヤホンガイドのレンタルがおすすめです
舞台の進行に合わせてみどころ・ききどころが流れてくる
大変わかりやすい音声ガイドです
                        ご使用料:700円 保証金:なし(ご返却はお忘れなく)

2022年5月7日(土)『歌舞伎プレセミナー』開催

公演に先駆け、歌舞伎に関する基礎知識や演目の見どころを、古典芸能解説者としても大活躍の葛西聖司さんが映像や資料を使って分かりやすく解説します。

【日時】2022年5月7日(土)14:00開演(13:30開場)
【会場】アクトシティ浜松 コングレスセンター41会議室
【入場料】全席自由500円(税込)
     ※未就学児の入場はご遠慮ください。
     アクトシティ浜松友の会先行発売 5月8日(日)10:00~
     一般発売 5月22日(日)

公演の詳細は、こちら

主催・お問合せ

電話:053-451-1114

共 催

特別協賛

協 力

後 援