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特別展 京都 大原に生きた画仙人 小松均展-自然をまなざす

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特別展 京都 大原に生きた画仙人 小松均展-自然をまなざす
開催日 2025/6/14() ~ 2025/7/27()
時 間
  • 開館 9:30~  ※月曜休館 7/21(月・祝)開館、7/22(火)休館
  • 閉館 17:00   (最終入館は16:30まで)
会 場 浜松市秋野不矩美術館
観覧料 一般 1,000円
大・高・専門生 500円
70歳以上 500円

※中学生以下、障害者手帳等所持者とその介護者1名は無料

主催浜松市、(公財)浜松市文化振興財団
共催静岡新聞社・静岡放送
協賛遠鉄グループ、天竜浜名湖鉄道株式会社
問い合わせ 浜松市秋野不矩美術館
電話:053-922-0315 

内容

山形県に生まれた小松均(1902-1989)は、画家を志して上京し川端画学校で学んだ後、1924年の国画創作協会展(国展)初入選をきっかけに京都に移り住み、土田麦僊に師事しました。明治維新以降、西洋美術、そして戦争に向かう世相の影響を受ける画壇の中で、小松均は新しい表現を求めて福田豊四郎、吉岡堅二とともに「山樹社」を結成し、休止期間を挟みながらも帝展や院展に出品し入選を重ねるなど、自身の芸術に向き合い生涯制作を続けます。作品からは自給自足の生活を営みながら京都大原の自然の中で磨かれた力強い表現、あるいは人物やいきものに向けられる慈しみを帯びたまなざしが感じられることでしょう。
本展では、同じく京都を拠点に活躍した秋野不矩の作品もあわせて展示いたします。目指した表現に違いはありますが、秋野不矩もまた旧体制からの脱却を求めて結成された「創造美術」(現:創画会)の創立メンバーとして活躍し、インドの自然やその地に生きる人々から影響を受けて作品を制作しました。京都に住し新たな日本画を模索した二人の画家が自然やあらゆる生命に向ける真摯なまなざしを感じ取っていただけますと幸いです。

掲載画像:小松均《牛図 さみだれ》昭和9(1934)年 個人蔵

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