What I am

2024.02.16

イベントレポート(大学連携事業~常葉大学×サーラ音楽ホール)

サーラ音楽ホールでは「知識社会」において、学官連携はホールの発展、そしてホールが根づく地域においてより一層重要になるとの考えから、
サーラ音楽ホールで様々な学び体験を創出するべく、地域の大学との事業連携に力を入れて取り組んでいます。
今回の「What I am」ではこの1年で常葉大学浜松キャンパスの大学生と共同で実施した事業をご紹介します。

写真は健康プロデュース学部こども健康学科の学生さんによる幼児・児童のための英語をテーマにしたリトミック教室の様子です。
大学生がそれぞれ学んできたピアノによる演奏披露や、広い空間を活かした体験型のダンス、
映像や音声を活用したオリジナルプログラムなど、様々な工夫を凝らして会場を盛り上げてくれました!

こちらもこども健康学科の学生さんによる知育玩具を活用して、遊びながら図形の特長やデザインを学ぶことができる体験型ワークショップです。
子どもたちの創造力を高めるためにはどんな仕掛けを…?と開催直前まで大学生たちが打ち合わせをして熱心に準備をする姿が印象的でした。

続いてはこちら!高齢者を対象にした運動を交えた健康についての講座と、今年から新たに新設した鍼灸をテーマにしたワークショップです。
ご近所の常葉大学さんには幅広い領域の「知」が広がっていて、毎年、講座内容の選定打ち合わせではいい意味で頭を悩まされます!

大学生の専門性や自由な発想から生まれる素晴らしいアイディアにはいつも驚かされます!
来年度も様々な取り組みに挑戦していく予定ですので、楽しみにお待ちくださいね。