明けましておめでとうございます。
正月休みが終わり、みなさま日常が始まっていると思いますが、壬生ホールも普段ご利用くださっているみなさまが、サークル活動や会議・研修にご来館されはじめました、ありがとうございます。
施設の事業活動もスタートしています。


まずは、今月19日に開催する「MIBU New Year Concert」のコンサート本番に向けて、出演楽団である天竜楽友吹奏楽団が1月5日にホール練習をおこないました。このときはまだ正月休みが終わっていないということもあって、この日はメンバーが全員集まりきれていないですが、このあと練習を重ねてテンションを高めてまいります。
新春にふさわしいヨハン・シュトラウス系の華やかなクラシック楽曲が散りばめられた世界をお楽しみください。
コンサートの詳細はこちら。


もう一つは1月9日におこないました「浜松文芸館出張講座～おくのほそ道 その出会いと別れ～」です。江戸時代の俳人：松尾芭蕉が書き下ろした作品の解説を、浜松文芸館の講師を務めている勝田敏勝先生が丁寧にほぐして読み進めていきます。江戸を出発してみちのく路を辿りながら日本海へ出た後、越後路を南下して大垣まで至る旅路の、仙台塩竃まで、今やって来ました。このあとは、松島・奥州平泉と、みちのく路の佳境に入ります。月に一度の開催です。興味のある方は壬生ホールまでお問い合わせください、途中からの参加も歓迎です。

本年もどうぞよろしくお願いします。

更新日：2025年01月10日