令和6年11月24日(日)浜松市天竜壬生ホールにて、「育てよう!~アマゴの里親募集~」 説明会を開催しました。
アマゴの卵を自宅冷蔵庫で孵化をさせ、育て、自然の川に放流することにより、自然に関心を持ち、綺麗な水の大切さ、安全な水の大切さに「気付く」ことが大事な事と考えております。そして小学生・中学生達が、この事業を通じて環境保護意識をもってくれればと願っております。
「アマゴの里親」事業は4回目の開催となります。今回はとても多くの方がお申込みくださいました。ありがとうございました。事業運営は「川や湖をきれいにする市民会議」・「天竜川漁業協同組合」の皆さんのお力をお借りして実施しております。
「川や湖をきれいにする市民会議」代表の山下さんから、アマゴの生態や、天竜川水系の自然、そしてアマゴの発眼卵の孵化・育て方・注意事項等について説明をして頂きます。皆さん熱心に聞いておられます。
まずは持参されたペットボトルをよく洗って、卵を入れる準備をします。
天竜川漁業協同組合の皆さんから持参したペットボトルに発眼卵を入れてもらいます。皆さん真剣な表情で卵を見つめています。
発眼卵を自宅の冷蔵庫で保管すると1ヵ月位で孵化をします。そして元気に育った稚魚達の放流会を二俣川上流で行います。
来年2月予定の「感動の放流会」の模様は、追って報告しますね。
更新日:2024年11月26日