7月に入り、梅雨明け前からとても暑い毎日が続いていますね。壬生ホールが立地している天竜地区はとうとう40℃超の日も発生してしまいました。それでなくても体温を超える日が多い今夏です。
そんな酷暑のなか、地元天竜高校の二年生の生徒さんが二人、二日間かけて壬生ホールで就業体験をされました。
☆この記事は、静岡県立天竜高等学校の高校生が担当いたしました。
令和6年7月8日(月)、9日(火)の二日間、天竜壬生ホールで就業体験をしました。
まずはじめに駐車場の白線引きをおこないました。最初この仕事を聞いた時、上手に引けるか不安でしたが結果はとてもきれいに引けたのでうれしかったです。ただ、暑いなかでの外作業はなかなか疲れました。
続いて、イベントのプログラムに、アンケート用紙や他のイベントの宣伝チラシを挟み込む「チラシ組み」作業を行いました。300組ほどセットしましたが、結構時間がかかりました。でも組み終えた時の達成感はいいものです。
これは野外ステージで高圧洗浄機を使って掃除をしている様子です。たくさん苔が生えていて全部は落としきれませんでした、残念!
その他にもこんな作業がありました。
開館時の扉の開錠
畳干し
明日の館内利用状況ディスプレイのデータ作成
点灯しなくなった電球の交換
今回、天竜壬生ホールで活動してみて自分が初めて体験することばかりだったので、慣れない作業に最初は苦労しましたが、やっていくうちにだんだんと楽しくなりました。就業体験を終えて感じたことは、仕事は沢山かつ様々あるということ。二日間を通してとてもいい経験になりました。この体験を通して学んだことは次に活かしていきたいと思います。
体験報告:大平龍之亮・鈴木優斗
更新日:2024年07月31日