浜松市天竜壬生ホールの舞台芸術育成事業「MIBUワークショップ」、令和6年1~3月の活動風景をご紹介いたします。
♪ダンス
年明け最初のレッスンは、発表公演の反省会からスタート!映像を観て、本番のパフォーマンスを振り返ります。
1年間取り組んできた作品は、この日に踊り納めです。自分が出演していない曲も飛び込みで一緒に踊ったり、保護者の皆さんもサプライズで加わったり、楽しい反省会の締めくくりとなりました。
反省会後のレッスンからは、また1年後の本番に向けた積み重ねが始まります。この時期は基礎的なレッスンに重点的に取り組みます。
2月には、ダンスクラス・ミュージカルクラス共に、新規受講希望者を対象とした体験レッスンを行いました。
一番下は年長さんから参加があり、小さな体で一生懸命踊ったり歌ったりする姿が、とても可愛いかったです。体験参加者のサポートは、高校生アシスタントが務めました。
~~~~~~~~~~~~~~
♪ミュージカル
こちらのクラスも、年明けは発表公演の反省会から始まりました。
一人一人感想を発表します。
皆が本番を通してどんなことを感じたのか、お互いに知ることができる良い機会です。「まわりの皆が助けてくれたら、本番まで頑張ることができました」と、一緒に舞台をつくった仲間に感謝の気持ちを伝えている受講生も多かったです。
お客様アンケートに寄せられた感想を、皆で読みました。
反省会後に行ったジェスチャー伝言ゲームの様子。表現力が試されます!
1年後の本番に向け、新しい作品の稽古も早速始まっています。
今年度最後のレッスン日には、この3月で卒業になるアシスタントのお姉さん達にお礼を伝えました。
お別れは寂しいですが、卒業する人も、MIBUワークショップを続ける人も、それぞれの場所でまた頑張っていきましょう。
令和6年度も、引き続きMIBUワークショップの活動にご注目ください!
〈MIBUワークショップとは〉
天竜壬生ホールは、次世代を担う子供達の自主的な芸術文化活動を育成するとともに、豊かな心の形成づくりや地域文化の振興を図ることを目的に、平成14年開館と同時に「MIBUワークショップ」をスタートしました。浜松市内の小学1年生~中学3年生を対象に、ダンスとミュージカルの2講座を通年で開講、現在約150名の子供たちが受講中です。また、MIBUワークショップ修了生の高校生がアシスタントとして参加し、受講生の活動をサポートしています。
更新日:2024年03月30日