2月の放流会に向けて飼育しているアマゴの水替えを、1月18日に行いました。
頭から尾にかけて背筋がまっすぐに伸びてきており、水替えの最中も時折泳いでいる様子が見られました。
ただ、よく見ると10匹のうち白濁してしまった1匹がいます(写真中の黄色でマーキングしたもの)。
こうなると、かわいそうですがこれはもう育たないでしょうし、何らかの病気を患っている可能性が高く、他の9匹に伝染させるわけにはいかないので、残念ですがこの1匹は引き離しました。
というわけで9匹となってしまいました。
托卵開始時に比べ、だいぶ成長してきている分、水も汚れやすくなると思われるので、ここからはマメに観察して個体の変化や水の様子に注意し、残る9匹は何とか川へ放流させたいです。
更新日:2024年01月19日