明けましておめでとうございます。
成人の日を翌日にひかえた1月7日、天竜壬生ホールでは「はたちの集い」が行われ、天竜・龍山地区の二十歳になる方々がたくさん来館されました。
色鮮やかな振り袖やビシッと決めたスーツ或いは袴姿の若者で館内が賑わうと、壬生ホール的には一年が始まった気がします。出勤途中、まだ日の出前だったのですが、通りすがりの美容院は、既に煌々と照明が灯り、店員さんが中で忙しなく動き回っているのが外からでもよくわかりました。ここに集うまでの身支度で、みなさん朝早くから大変でしたね。
彼らが生まれた二十年前、この天竜壬生ホールも建ってまだ一年という若さでした。以来、彼らの成長と共にホールも年を重ねています。これからもどうぞよろしくお願いします、ご来館・ご利用をお待ちしております。
「成長」といえば、先々月におこないましたアマゴの托卵企画も卵に成長が見られます。元々は透きとおったオレンジ色に二つの黒い点だけが付いたような丸い発眼卵だったのですが、
あれから一ヶ月半が経ち、だいぶ形が様になってきました。まだ臍嚢(さいのう)で腹が膨れた状態ですが、眼は黒くハッキリしてきました。
放流まで残り一ヶ月、無事に育ってくれるか楽しみです。
今年一年もよい年でありますように!
更新日:2024年01月08日