令和5年6月30日（金）「シリーズ壬生の響きVol.3 琵琶語りの夕べ」に合わせて、天竜区内団体との共催事業「信康 二俣まち歩き Aコース」を実施いたしました。

このイベントは、大河ドラマ「どうする家康」で注目が集まる、家康の嫡男・信康ゆかりの地 天竜区二俣をめぐるツアーです。信康公を祀る清瀧寺の特別参拝を中心に、二俣のまちでお食事やイベント、お買い物をお楽しみいただく内容で、天竜商工会の企画のもと、天竜区内の17もの団体が携わっています。

行程は6～10月の間に全7種類。この度、天竜膳三好の「信康公初夏の膳」と天竜壬生ホール主催コンサート「シリーズ壬生の響きVol.3 琵琶語りの夕べ」がセットになったＡコースでスタートを切りました。


ツアー当日の様子をご紹介いたします。


天竜壬生ホールに集合し、信康公の菩提寺である清瀧寺に向け出発します。天竜ふるさとガイドの会が参加者の皆様をご案内いたしました。




清瀧寺



普段は非公開の信康廟（信康を祀る墓）にも特別に参拝させていただきました。




その後、信康公自刃の地である二俣城址に向かいます。

ツアー参加者の皆様が熱心にガイドさんに質問され、とても楽しそうに参加くださっていたのが印象的でした。


まち歩きのあとは、二俣城址の真下にある天竜膳三好にて夕食です。

天竜膳三好公式Webサイトより

今回のメニューは、信康公をイメージした期間限定コース「信康公 初夏の膳」。

写真提供：天竜膳三好

旬の素材をふんだんに使用した、美味しく目にも美しいお料理で、参加者の皆様もきっと特別な時間を過ごされたことでしょう。

お食事後は、天竜壬生ホールに戻り「シリーズ壬生の響き」のコンサートを鑑賞いただきました。
コンサートの様子は、こちらを是非ご覧ください。

ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。

二俣城址での記念写真


この「信康 二俣まち歩き」は、引き続き10月まで開催いたします。今後のコースも、お買い物やお食事など魅力満載です。この機会に是非ご参加いただき、歴史感じる二俣のまちをご堪能ください。

　
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更新日：2023年07月14日