浜松市天竜壬生ホールの舞台芸術育成事業「MIBUワークショップ」、令和5年4~6月の活動風景をご紹介いたします。
〈MIBUワークショップとは〉
天竜壬生ホールは、次世代を担う子供達の自主的な芸術文化活動を育成するとともに、豊かな心の形成づくりや地域文化の振興を図ることを目的に、平成14年開館と同時に「MIBUワークショップ」をスタートしました。浜松市内の小学1年生~中学3年生を対象に、ダンスとミュージカルの2講座を通年で開講、現在約150名の子供たちが受講中です。また、MIBUワークショップ修了生の高校生がアシスタントとして参加し、受講生の活動をサポートしています。
新年度のスタートは開講式から♪
天竜壬生ホール館長のお話
講師の先生のお話
また、保護者説明会も毎年4月に開催しています。
受講生をサポートする高校生アシスタントの紹介・挨拶も毎年恒例となりました。
今年度は、ダンス講座99名、ミュージカル講座45名でスタートです。
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さて、ここからはレッスン風景です。
♪ダンス講座
バレエのポジションで最初の挨拶
柔軟体操
低学年の受講生は、高校生アシスタントが丁寧にサポートします。
高校生アシスタント振付・構成作品、練習の様子。
受講生同士、グループごとに振付を確認。
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♪ミュージカル講座
歌唱練習
ダンス振付
ミュージカル講座も、低学年の受講生には高校生アシスタントが優しく教えています。
新規受講生も、すっかりアシスタントとお姉さんと仲良くなったようです。
活舌練習・台本読み
演技について先生からアドバイス
昨年度、このMIBUワークショップ事業は創立20周年を迎えました。今年度は21年目のスタートです。ここまで、先生方が指導くださり、代々の受講生が歴史をつないできたここでの表現・舞台を、これからもより一層豊かに育てていきたいと思います。
なお、今年は12月の定例発表公演以外に、壬生ホール外の本番に出演させていただく機会も予定しています。天竜区で舞台芸術に親しむMIBUワークショップの子ども達に、引き続きご注目ください♪
更新日:2023年07月13日