☆この記事は、静岡県立天竜高等学校の高校生が担当いたしました。
浜松市天竜壬生ホールで令和5年7月11日(火)、12日(水)の2日間の就業体験を行いました。今回の体験したことをまとめました。
蛍光灯の取り替えの様子です。
高所作業車を使用して、切れている蛍光灯を変える作業です。蛍光灯をつけながら変えないといけないのでとても暑くて大変でしたが、最後まで取り組むことが出来たので良かったです。
秋のイベントのチラシを1200枚印刷し、決められた枚数に分けました。印刷は機械でやって決められた枚数ですが手作業で分けるので約1時間かかってかなり大変でした。1枚でも多かったり、少なかったりしたら他の分けられている所から枚数が違っている所から探すのも大変でした。最後には達成感がすごかったです。
車椅子席の設置の様子です。
一番後ろの席を取り外し車椅子席をつくりました。利用者の方によって要望が違い毎回変更していくことが大変だと思いました。
<就業体験の感想>
今回の天竜壬生ホールでの就業体験はとても良い経験になりました。壬生ホールは天竜高校の制服の採寸で初めて来た時、とても綺麗で好印象でした。実際に2日間就業体験をしてみて、利用者に向けての準備や周りの環境整備も徹底していて大変なこともあったが楽しく作業ができました。今回学んだことをしっかりと活かしていきたいです。(鳥居璃音)
今回の壬生ホールでの就業体験を通して、普段何気なく使っている施設でも仕事を体験してみることで知らなかったことが沢山ありました。車椅子席の変更も利用する方によって場所が違ってくることが分かりました。蛍光灯を変える作業も外壁掃除も、気にしていなかったところをやったので、施設の管理がとても大変だという事を実感しました。(鈴木海音)
更新日:2023年07月12日