MIBUワークショップ、令和5年1～3月のレッスン風景をご紹介します。
昨年12月に1年間の集大成である発表公演を終え、新年はその振り返りからスタートです。


♪ミュージカルクラス

発表公演の感想や反省を、輪になって一人一人話します。


初めて本番を経験した人や、低学年の受講生も、皆本番を通じて感じたことを自分の言葉で頑張って伝えていました。

受講生達の成長を実感できる、嬉しい場面の一つです。

発表公演の来場者アンケート結果も皆で読みました。

皆さん貴重なご意見・ご感想ありがとうございます！今後に活かしていきましょう！


ここからは通常のレッスン風景です。

腹式呼吸


リズム練習


発声・歌唱練習


演技の稽古

こちらは、少し変わったレッスンの様子！ジェスチャーの伝言ゲームを行いました。

グループごとにお題を決めて（この時のお題は、レスリング、音楽家etc...）

それぞれのお題を、順番にジェスチャーだけで伝えていきますが...二人目以降はお題を知らないので、どんどん動きが変わっていきます(笑)

最後に、列の最後の人が伝わってきたジェスチャーのお題回答します。この時は1グループ正解しました！

身振り手振りだけで伝えるのは、想像以上に難しかったです。演技での体の使い方に活かしていきましょう。

新年度からは、ミュージカルクラスの新小学6年生は、高学年のBクラスにあがります。

今年度最後のレッスンとなったこの日、低学年のAクラスでは、小学5年生を皆で拍手で送り出しました。


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♪ダンスクラス

こちらも、発表公演の反省会からスタートです。本番の映像を観て振り返りを行った後、最後に約1年練習してきた作品の踊り納めを行います。


お互い観合ったり、他の学年の作品にも飛び入り参加して一緒に踊ったり、毎年とても盛り上がります！


お姉さんたちの迫力あるダンスを、特等席の一列目で観ている受講生達もいました。

この子たちも先輩たちのように、大きくカッコよく成長し、上達していくと思うととても楽しみです。

そしてこちらも毎年恒例、アシスタントによるこの日限りのお楽しみパフォーマンス♪

今回は、MIBUワークショップを卒業して、現在もダンサー等として活躍するOGがサプライズで登場。OGによるオリジナル振付を交えたダンスを披露しました。

さて、ここからは通常のレッスン風景です。



ストレッチ


バーレッスン


この時は、振付をグループごとに練習して発表し合いました。受講生とアシスタントだけで、短い時間の中で発表できるまでに練習します。子供達自身で考えコミュニケーションを図り取り組むこの時間は、MIBUワークショップとして大切にしている機会です。


なお、2月には、来年度からの新規受講希望者を対象とした体験レッスンを行いました。


高校生アシスタントが付き添いをしながら、基礎練習から実際の振付まで体験いただきます。


新年度からは、ダンスクラスとミュージカルクラス8名ずつ、計16名の受講生が新しく加わる予定です。新規の保護者様を対象とした説明会も開催しました。


令和5年度も、引き続きMIBUワークショップの活動にご注目ください！

〈MIBUワークショップとは〉
天竜壬生ホールは、次世代を担う子供達の自主的な芸術文化活動を育成するとともに、豊かな心の形成づくりや地域文化の振興を図ることを目的に、平成14年開館と同時に「MIBUワークショップ」をスタートしました。浜松市内の小学1年生～中学3年生を対象に、ダンスとミュージカルの2講座を通年で開講、現在約150名の子供たちが受講中です。また、MIBUワークショップ修了生の高校生がアシスタントとして参加し、受講生の活動をサポートしています。

更新日：2023年03月27日