☆この記事は、静岡県立天竜高等学校の高校生が担当いたしました。
浜松市天竜壬生ホールで令和5年1月31日(火)~2月2日(木)の3日間、就業体験をしました。
今回の仕事の体験についてまとめました。
最初にイベント事後処理として音楽著作物の使用報告書を作成し、著作権協会に提出しました。パソコン作業に慣れておらずとても大変でしたが、無事完成させることが出来ました!
貸施設準備の様子です。
プロジェクターやマイクの準備などを行いました。
利用者の方の要望に合わせて準備をしている事が分かりました。準備と言っても細かいところまで気をきかせておくことの大切さを学びました。
野外観覧席掃除の様子です。
高圧洗浄機を使い、苔を落としました。寒い中での作業でしたが、きれいになってとてもすっきりしました。
イベントのプログラムに挟み込むチラシ組みをしている様子です。
全部で350組のチラシを組みました。単純な作業でもミスが無いように確認しながら行うことができました。
貸施設チェックの様子です。
ドアの取っ手、手すりの消毒など、お客様が触れた部分の消毒をしました。
他にも換気扇を切ったり、忘れ物の確認をしたり、やらなければいけないことが多くありましたが、全て忘れずにやり切ることができました。
他にも「みぶ遠州の和太鼓」の楽屋の貼り紙を作成しました。
出演者のみなさん頑張ってください!
天竜高校郷土芸能部も出演します!!
<就業体験の感想>
天竜壬生ホールでの就業体験はとてもいい経験になりました。
慣れていないパソコン作業も時間がかかりましたが、教えていただきながら仕事を進めることが出来ました。貸施設の準備やチェックでは、利用者の方の使用したいものを準備したり忘れ物がないかチェックしたりしました。1日目の学んだことを生かして2日目・3日目と自分たちで行うことが出来ました。
3日間を通して、浜松市天竜壬生ホールではどんな仕事をしているのか、仕事をするうえでどんなことに気をつけるべきかを学びました。この学びを就職に活かしていきたいです。(古川 結愛)
私は、壬生ホールを利用させていただいていますが、普段どんなことをしているのか全く知りませんでした。今回就業体験でいろいろな仕事を体験してみて、利用者への気遣いが徹底していると感じました。利用に必要なものを確認したり、使うものを用意したり、多くの作業があって大変でしたが、この作業のおかげで利用しやすくなっていると分かり、私も3日間頑張ろうと思いました。壬生ホールでの仕事のやりがいが感じられて良かったです。(池上 優茉)
更新日:2023年02月02日