立春を迎えたばかりの2月5日(日)、まだ冬の寒さが強く感じられるなか、天竜壬生ホールでは一年で最も熱いイベントのひとつである「みぶ遠州の和太鼓」を開催いたしました。
昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となったため、今回は2年ぶり念願の開催であり、遠州地域で活動する12の市民和太鼓団体が集い、3時間余りに渡ってそれぞれの演奏を繰り広げました。
当日の公演の様子をご紹介いたします。
▼若宮太鼓一心会
▼九重太鼓 愛好会
▼静岡県立天竜高等学校郷土芸能部
▼須部けんいん太鼓
▼金谷大井川川越し太鼓 保存会
▼川越し太鼓チャレンジチーム
▼縁衆打樂
▼龍勢組 Jr
▼三幸子供太鼓
▼和太鼓 奏ーSOー
▼大東ふるさと太鼓
▼龍武太鼓
▼遠州天竜太鼓 龍勢組
▼合同演奏
「龍灯」という曲を、全団体が入れ替わりながら、また時にはジョイントしながら鼓を叩き繋いで圧巻の演奏を披露してくれました。
和太鼓が放つ波動が激しく、客席でご覧になられた方は、お腹に・背中に・お尻に「ズーン、ドーン」と震動が響いてくるのを体感されたのではないでしょうか。
合同演奏終了後は、お帰りになるお客様を出演者全員で太鼓を鳴らしながらお見送り。大変
喜んでいただけました。
各出演団体、力強い和太鼓の音色と熱気あるパフォーマンスで、観客にパワーを届けました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
演奏者のみなさんお疲れさまでした。
更新日:2023年02月07日