一年で最も寒いこの時期、加えて世間は新型コロナウイルス感染症の第6波に見舞われ、
人々の行動は、かなり縮こまっていたように思いますが、
そのようななかで、この1月を振り返ってみると、それでも天竜壬生ホールには市民のみなさまのご来館があったと思います。
1月9日、年末から時折風花が舞う寒気が入ってきておりましたが、この日の朝は氷点下の天竜二俣。
ホールの前の広場は白い霜に覆われました。
毎年、この地区出身の新成人を祝う式典が当ホールでは行われます。
2年続けて今年もコロナ禍での開催となり、制限があるなかでの集いとなりましたが、それでも新成人の方は目を奪われる晴れ着を纏って来館されました。
式典のあとは、屋外に出ても、久しぶりに再会した同窓と写真を撮るなど余韻に浸っていました。
日中でも10℃に満たない寒いなか、気持ちは熱くなっていたのでしょう。
更新日:2022年01月31日