浜松市天竜壬生ホール

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スタッフレポート

1月を振り返って②

当館主催のイベントレポートを一つ忘れておりました。
1月16日、「MIBU New Year Concert 2022」を開催しました。
天竜壬生ホールが開館した今から19年前より(正確にはその前からですが)、
毎年、新年明けると行っていたコンサートなのですが、昨年ついに新型コロナウイルスの嵐に負けて開催を断念したものを、二年続けて中止したくはないので、今年は開演しました。

客席の様子.jpg

感染症対策のため、客席は一席ごとに間隔を空け、前後も並ばないよう、
ご来場された方には市松模様のようにご着席いただきご鑑賞いただきました。

浜松ブラス.jpg

出演してくれたのは浜松ブラスバンドさん。
黒のステージ衣装でビシっと決めていますが、それとは対照的にニューイヤー用に組まれた曲構成は明るいものばかりで、聴いていてとても陽気にさせてくれました。

菊本和昭・浜松ブラス.JPG

ゲストとして参加してくださったのは、NHK交響楽団の菊本和昭さん。
とても滑らかに吹いてくれました。さすがN響主席トランペット奏者!


途中で加えた曲も含め、アンコールは4曲。
ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡 編曲:ゴフ・リチャーズ)
ワン・デイ(作曲:ゴフ・リチャーズ)
ポルカ「観光列車」(作曲:ヨハン・シュトラウスⅡ世 編曲:ブルース・フレーザー)
ラデッキー行進曲(作曲:ヨハン・シュトラウスⅠ世 編曲:W.B.ハーグレーブス)
ご来場された多くの方が、鑑賞中はコロナ禍の憂鬱な気分を忘れることができたひとときだったのではないかと思います。


2月は「みぶアーティストコンサート」をおこないます。
こちらも市民が舞台で演奏を中心にパフォーマンスをします。
ぜひお時間のある方は鑑にいらしてください。

更新日:2022年01月31日

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