MIBUワークショップ モダンダンス、6~9月のレッスン風景をご紹介します。
昨年度のMIBUワークショップは、年度初めから新型コロナウイルスの影響により長らく休講期間があったため、一年の集大成となる12月の発表公演は、例年よりも少し作品数を減らしての開催となりました。
今年度も引き続いて厳しい感染状況が続いていますが、対策や工夫をしながらレッスンを積み重ねて、今年は昨年よりもかなり沢山の作品に挑戦しています!
月に2回、1時間半という限られたレッスンの中で基礎レッスンから振付、作品づくりを行うため、毎回のレッスンはとても濃い時間です。
各自が家で復習を行えるよう、保護者の皆さんが交代で記録撮影にご協力くださっています。
毎年高校2年生のアシスタントが振付・構成を務める作品づくりも、いよいよ形になってきました。
講師の太田先生にアドバイスをいただきながら磨きをかけていきます。
アシスタントたちの個性がでる作品になっていますので、発表公演でのお披露目をお楽しみに。
本番に向けて衣装の準備も進んでいます。
いつもの壬生ホールを飛び出して、6月に新都田にOPENした「サーラ音楽ホール」の多目的室でレッスンを行った日もありました!
鏡が一面にある広くて綺麗なお部屋で、普段より少し張り切ってレッスンできていたかも!?
有意義な時間になりました♪
〈MIBUワークショップとは〉
天竜壬生ホールは、次世代を担う子供達の自主的な芸術文化活動を育成するとともに、豊かな心の形成づくりや地域文化の振興を図ることを目的に、平成14年開館と同時に「MIBUワークショップ」をスタートしました。浜松市内の小学1年生~中学3年生を対象に、モダンダンスとミュージカルの2講座を通年で開講、現在約150名の子供たちが受講中です。また、MIBUワークショップ修了生の高校生がアシスタントとして参加し、受講生の活動をサポートしています。
更新日:2021年10月03日