MIBUワークショップ ミュージカル、6~9月のレッスン風景をご紹介します。
♪Aクラス(小学1~5年生)
今年のAクラスは、「森林のまち童話大賞」を受賞した童話をミュージカル化した作品から、
自然をテーマとする楽曲を抜粋で披露します。
人間の子供達と、森ネコ、森の動物や昆虫が登場する、今回のための書下ろしストーリーです。
ソロの歌唱やセリフの練習も進んでいます。
♪Bクラス(小学6年生以上)
Bクラスが今年取り組んでいる演目は、ミュージカル「夢みる子」です。
今年のBクラスは21名ですが、この演目では一人一人全員に役名があります。
ソロやアンサンブルでの歌唱や、個々の演技の見せ場も多くあり、それぞれ細かく稽古をしていきます。
いつもの壬生ホールを飛び出して、6月に新都田にOPENした「サーラ音楽ホール」の多目的室でレッスンを行った日もありました!
レッスン室の床に番号を振って、立ち位置の確認も↓
普段の会場とは異なる場所で、新鮮な気持ちでレッスンすることができましたね。
広く気持ちの良い練習室での練習は、とても有意義な時間になりました♪
〈MIBUワークショップとは〉
天竜壬生ホールは、次世代を担う子供達の自主的な芸術文化活動を育成するとともに、豊かな心の形成づくりや地域文化の振興を図ることを目的に、平成14年開館と同時に「MIBUワークショップ」をスタートしました。浜松市内の小学1年生~中学3年生を対象に、モダンダンスとミュージカルの2講座を通年で開講、現在約150名の子供たちが受講中です。また、MIBUワークショップ修了生の高校生がアシスタントとして参加し、受講生の活動をサポートしています。
更新日:2021年10月03日