浜松市天竜壬生ホール

  • サイトマップ
  • お問い合わせ

アーカイブ

スタッフレポート

蝉しぐれ

MIBUワークショップの活動を終えた後のこと。
夕方、あと片付けをしていたら、耳を澄ますと聴こえてきます、セミの合唱。
いや、セミの合唱なら耳を澄まさなくても朝からさんざん聴かされているのですが、注目してほしいのはそのパート。
ニイニイゼミの主張が強すぎるため聴き取りにくいかもしれませんが、その中に混じって一般には「カナカナ」と表現される鳴き声が聴こえてきます。
ヒグラシの鳴き声は、天竜のような山が近いところでないと、まちなかでは聴くことができないのではないでしょうか。

よろしかったら下の動画を再生してみてください。



コロナ禍において、少しでも換気状態を良くしようと、このホールでミュージカルとダンス活動を展開する「龍水の都」文化体験プログラム実行委員会さんが、リハーサル室の利用者のために、野外ステージとして使用する際の大きな扉に掲げる通風カーテンを用意してくれましたので、最近はありがたく使わせていただいております。そのため、戸外の生きものの鳴き声がよく聞こえるようになりました。利用者のみなさんも、よろしかったら使ってみてください。

カーテン使用時レッスンの様子.jpg

更新日:2021年07月24日

戻る