令和3年7月、浜松市天竜壬生ホールにて、親子でのコミュニケーションや運動活動を楽しむイベント「ゆるやかワークショップ in 天竜」を開催しました。
"浜松市子育てサロン ひなたぼっこ"の石川千栄先生を講師に迎え、7月15日(木)は、3か月~1歳の赤ちゃんとお母さんを対象とした「お母さんと赤ちゃんのエクササイズ」、7月31日(土)は、3~5歳のお子さんと保護者さんを対象に「みぶホールで親子あそび」を実施しました。
活動の様子をご紹介します。
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♪7月15日(木)「お母さんと赤ちゃんのエクササイズ」
赤ちゃんが喜ぶ動き・感触・音などを取り入れて、親子でのコミュニケーションを深めていきます。
効果的な赤ちゃんへの刺激は、これからの発達にも活きていきます。
お母さん達は赤ちゃんを抱きかかえてエクササイズも。
お母さんの動きはハードですが、赤ちゃんにとっては面白い動きがいっぱい!
「きゃっきゃっ!」と楽しそうな声が上がっていました。
終了後のアンケートでは、「子育て中で体を動かす機会が少ないので、運動できてすっきりしました。リフレッシュできました!」というご感想もいただきました。
日々育児を頑張る親御さんたちの、少しでも楽しみや助けに、それらのきっかけの場になれていれば嬉しいです。
☆オフショット☆
お友だちと、お顔を見合わせてゴキゲン♪ 仲良く参加してくれました。
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♪7月31日(土)「みぶホールで親子あそび」
こちらは、天竜壬生ホールの会館全体をつかった探検イベントです。
ところで皆さん、天竜壬生ホールのロゴマークはご存知ですか?
「壬生(みぶ)」の「M」をかたどり、天竜の豊かな自然の緑、天竜川の水を表した青色からなるマークがあります。
今回はこのマークが、妖精「みーぶー」となって会館の様々な場所に登場!
子供達は、壬生ホールの階段を上って、広場を走って、上から下まで見渡して...元気いっぱい「みーぶー」探しを楽しみました。
「みーぶー」を見つけたらタッチしよう♪
高いところにいる「みーぶー」はパパママに抱っこしてもらってタッチ!
段差やベンチ、輪っかなどの小物も使って、探検の先々では様々な運動遊びも行いました。
段差を上がる足の動き、手首をつかったおもちゃ遊び、何かを探して目線を広く動かす...等々、少しポイントを押さえるだけで、遊びが発達に効果的な運動になるということを、石川先生がワークショップを通して教えてくれました。
暑い中ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
是非ご自宅でも、今回の内容を取り入れて遊んでみてくださいね。
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なお、今回コロナ禍でのワークショップ開催にあたり、適切な距離を保てる定員数の設定、参加者の検温・消毒、換気の強化など対策を行いました。
ご理解・ご協力くださいました参加者の皆さまに、この場を借りてお礼申し上げます。
更新日:2021年07月31日