令和2年10月25日(日)秋晴れの浜松市天竜壬生ホールにて、
ゆるやかワークショップ in 天竜
~みぶホールで親子あそび~
を開催いたしました。
当館では4年目となるこのイベント、
これまでは「赤ちゃんと親御さんのエクササイズ」を行ってきましたが、
今回は初めて3~5歳の自由に歩けるようになったお子様連れを対象にワークショップを行いました。
今回も講師は、
浜松市子育てサロン「ひなたぼっこ」を主宰されている
石川千栄(いしかわ ちえ)先生です。
★浜松市子育てサロン「ひなたぼっこ」Webサイト
https://hinatabokko2013.hamazo.tv/
会場は、面白い造りになっている天竜壬生ホールの館内と、
自然豊かな屋外の両方を使用しました
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まず最初の会場「リハーサル室」
この部屋、実は南側の壁一面がオープンするんです!
子ども達にパワーを送ってもらい扉が開いた先には、とっても大きな階段が広がっています。
突然目の前に現れた大きな階段に、子ども達は目を輝かせ、ぐいぐいと上っていきます。
この階段、実は「リハーサル室」を舞台として催しものができる「野外ステージ」の観覧席なんです。
足を大きく上げて上る高めの段差は、
足の筋肉、背中の筋肉にとても良い刺激になります。
そこから次は、野外ステージ隣りの「庭園」に移動。
ここではロープを使って、保護者さんと一緒にゆらしたり、結んだり。
お散歩紐のようにロープを垂らしながら、庭園をくるくる走り回ったりもしました。
石川先生が様々なカードを見せて、出てきた動物の動きを真似る子ども達。
続いては屋内に移動。
ここは天竜壬生ホール、ガレリア棟2階の廊下です。
吹き抜けで解放感のあるこの廊下は、天竜川にかかる吊り橋をイメージしています。
普段は静かに歩いていただく廊下ですが、今回だけ特別!元気いっぱい駆け抜けます!
その先のホールホワイエでは、タマゴ型のカプセルを拾い集めました。
カプセルを空けると、可愛い動物カードが出てきましたね。
このタマゴを、筒(トイレットペーパーの芯)の上に乗せバランスをとりながら、
最初にスタートした「リハーサル室」に戻ります。
部屋に到着すると、運んできたタマゴと筒をきれいに一列に並べてくれました。
1時間のワークショップの中では、
段差を上る、ロープを回す、カプセルをつまんで開ける、バランスを取るなどなど..
子ども達の成長、運動発達に良い刺激が多く取り込まれていました。
身近な道具やちょっとしたアイディアで、
ワクワクすること、体の発達に良いことができるのですね!
是非ご家庭でも、今回のワークショップを参考に親子で遊んでいただけたらと思います。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
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なお、本番の模様は、
浜松ケーブルテレビの「ウィンディニュース さんちょく!」で紹介いただく予定です。
是非ご注目ください。
<放送予定日>
10月27日(火)10:00~
<リピート>
同日 12:00~/15:00~/18:00~/20:00~/23:00~
<総集編>
土曜日・日曜日 12:00/18:00/23:00
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また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、
本日ご参加の皆様には、手指消毒と検温にご協力いただきました。
終了後のアンケートは、接触の機会を減らすためWebフォームでの回答をお願いしました。
まだ中々安心できない日々が続きますが、
少しでも心ゆるやかな時間を過ごしていただけますように、
感染症対策を続けています。
天竜壬生ホールの近くにいらした際には、
是非またお気軽にお立ち寄りくださいね。
更新日:2020年10月25日