平成29年11月19日(日)、浜松市天竜壬生ホールにて、
ミュージカル「本田宗一郎物語」が開催されました。
主催/NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部
企画/「龍水の都」文化体験プログラム実行委員会
公演の様子をご紹介させていただきます。
◆コンテンポラリーダンス「壬生の郷」
~美林天竜の恵みを音楽とダンスで織りなす~
バンドとボーカルによる幻想的な生演奏にのせ、
しなやかで美しいダンスが披露されました。
◆ミュージカル「本田宗一郎物語」
~時を超え、生誕の地によみがえる~
ホンダ創業者である本田宗一郎氏(浜松市天竜区出身)の幼少期を描いた作品で、
平成17年から繰り返し上演されており、今回で12回目。
このミュージカルを通して、
本田宗一郎氏の考え方やモノづくりの精神を伝え続けています。
舞台は、宗一郎氏の幼少期である明治時代ですが、
ボサノバやヒップホップ等、様々なジャンルの音楽を交え、
また時折コミカルな演技もあり、観客を楽しませていました。
本田宗一郎氏をはじめとする登場人物たちの想いが、
迫力ある歌とダンスによって、会場いっぱいに表現されていました。
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この公演を企画する
「龍水の都」文化体験プログラム実行委員会は、
平成15年より活動を開始、
これまで、天竜地域の自然や郷土の偉人をテーマに、
多くのミュージカル・ダンスを創作・発表されています。
参加者の内、小中学生の子供たちは、
天竜壬生ホールで開講している「MIBIワークショップ」にも参加しており、
ワークショップで学んだダンスやミュージカルを、
「龍水の都」での活動につなげてくれています。
舞台芸術を通して子供達を育て、
地域の魅力を発信する「龍水の都」の活動を、
天竜壬生ホールも応援しています!
更新日:2017年11月19日