コンサート等を鑑賞して、「自分も演奏できたら素敵だな」「プロの演奏者は、どんなことを考えて舞台に立っているんだろう？」と考えることはありませんか？
天竜壬生ホールの芸術鑑賞シリーズ「壬生の響き」次公演では、能動的な体験を通して表現することの楽しさも味わえるよう、参加型の関連企画を用意しました。

 

ソプラノ歌手でミュージカル俳優としても活躍する關さや香氏指導のもと、歌やお芝居を体験いただきます。昨年もミュージカル「ファントム」のロングラン公演に出演していた關氏が、どのようのことを意識して舞台に立っていたのか、プロフェッショナルな世界のお話を直に聞けることもお楽しみに。
 

コースは2種類、対象は小学生から大人まで。入門コースは音楽等の経験がない方もどなたでもご参加いただけます。「ミュージカルは、まず自分を”外”にだすことからがスタート！」と關さや香さん。当日は、アイスブレイク～表現のワークとして、楽しいゲームも用意しています。

 

初心者の方も大歓迎！既に子供から上は60代まで幅広い世代からお申し込みをいただいています。是非この機会にご参加ください。

＜経験者コース聴講枠＞

時間：13:30～17:00

会場：リハーサル室＆ホール

対象：どなたでも

費用：500円

題材：レ・ミゼラブル「One Day More」
申込：経験者コース聴講枠申込フォーム

＜關さや香プロフィール＞

浜松市出身。東京芸術大学音楽部声楽科を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。藝大定期演奏会、新卒業生紹介演奏会にて芸大フィルと共演。同大学大学院修了。

宮川彬良作曲 歌劇「ブラック・ジャック」にて2幕主演。音楽劇「デッサン」 主演。クリエート浜松開館30周年記念公演オペラ「なぜ、だから」主演。令和元年度文化庁芸術祭参加公演オペラ「真昼の夜想曲」主演。2018年にソロリサイタルを開催。稲垣吾郎主演舞台「No.9〜不滅の旋律」初演より全公演に出演。「レ・ミゼラブル×帝劇のどじまん大会」で優勝。2021年帝国劇場・地方2都市で「レ・ミゼラブル」マダム役にて出演。2023年ミュージカル「ファントム」出演。

クラシックだけではなく、ミュージカル中心のコンサートを行うなど、多岐に渡る演奏活動を行う。また、イベント、パーティーなどでの歌唱披露、様々なレコーディングに参加。

これまでに田代雅子、西義一、故朝倉蒼生、島崎智子の各氏に師事。