INFORMATION お知らせ&イベントレポート
ゆるやかコンサート2018 10th Anniversary Concert
2019.03.02
「ゆるやかコンサート2018 10th Anniversary Concert」の午前中の部が開催されました。
出演は田上知穂さん(ソプラノ)、石川真弓さん(メゾ・ソプラノ)、平野憲嗣さん(テノール)、山村妙子さん(ヴァイオリン)、渡邉渚さん(ピアノ)の5人でした。
オープニングは田上さんと平野さんによる「フニクリ・フリクラ」です。「鬼のパンツ」の歌と言えば知っている方が多いと思います。今日も2番は田上さんと平野さんが手振りを交えて「鬼のパンツ」の歌詞で歌い、盛り上げてくれました。
次はテノールの平野さんによる「オー・ソレ・ミオ」。声の響き、ノビを感じることのできる聞きごたえのある曲でした。
続いてバイオリンの山村さんによる「ガボット」と「ユーモレスク」のクラシック2曲です。この頃になると会場の雰囲気に慣れてきたようで、曲に合わせてリズムをとる子どもたちがチラホラ。
子どもたちがほぐれてきたところで、「さんぽ」の登場です。ソプラノの石川さんの軽快なリズムに誘われるようにホール内を散歩している子どももいました。
そして、ディズニーの曲「踊り明かそう」と「美女と野獣のテーマ」を素敵な衣装でソプラノ田上さんが歌ってくれました。美しい歌声が観客をアッという間にディズニーの世界へと導いてくれました。続いて、バイオリンによる「星に願いを」の演奏です。会場内からは子どもたちの笑い声、泣き声と様々な声が聞こえてきました。素敵な音をたくさん聞いて、きっといろいろなことを感じているのでしょうね。
平尾さんによる「ビー・マイ・ラブ」。胸に響き渡る歌声に感動です。
いよいよ本日のメイン、音楽物語「スイミー」です。歌、語り、ピアノ、そして映像とまるで劇をみているかのような時間でした。物語をよく知っているお父さんやお母さんたちが夢中になって聞き入っている様子でした。
フィナーレは出演者全員による「アンパンマンのマーチ」です。自然とみんなが口ずさみ、いつの間にか会場が一つになっていました。
暖かくなりつつある季節にふさわしい、心も身体もホッとする素敵なゆるやかコンサート2018特別編の午前の部でした。
- トップページ
- お知らせ&イベントレポート
- ゆるやかコンサート2018 10th Anniversary Concert