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第53回はままつプラチナ交流サロン
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内容
【話題】家康の遠江侵攻と浜松城
永禄11年(1568)、徳川家康は遠江に侵入し、瞬く間に西遠の拠点であった引間城(後の浜松城）に入ります。その後、今川氏真を相模に放逐し、遠江一円をほぼ掌中に納めることに成功したのです。家康は、浜松に城を築き、遠江支配の拠点とし、隣国の武田氏との戦闘の合間をぬって徐々に浜松城の拡充を実施しています。本格的改修は、武田勢力を撤退させた大正5年(1577)からでした。この頃の家康の動きをまとめたいと思います。
【話題提供者】加藤 理文 (かとう まさふみ) 城郭研究家
略歴：1958年、静岡県浜松市(旧水窪町)生まれ。1981年、駒澤大学文学部歴史学科卒業。2011年、広島大学にて学位(文学博士)取得。静岡県教育委員会などを経て、中学校教諭。日本城郭協会理事・学術委員会副委員長、織豊期城郭研究会共同代表、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事を歴任。浜松城公園整備委員会委員。
永禄11年(1568)、徳川家康は遠江に侵入し、瞬く間に西遠の拠点であった引間城(後の浜松城）に入ります。その後、今川氏真を相模に放逐し、遠江一円をほぼ掌中に納めることに成功したのです。家康は、浜松に城を築き、遠江支配の拠点とし、隣国の武田氏との戦闘の合間をぬって徐々に浜松城の拡充を実施しています。本格的改修は、武田勢力を撤退させた大正5年(1577)からでした。この頃の家康の動きをまとめたいと思います。
【話題提供者】加藤 理文 (かとう まさふみ) 城郭研究家
略歴：1958年、静岡県浜松市(旧水窪町)生まれ。1981年、駒澤大学文学部歴史学科卒業。2011年、広島大学にて学位(文学博士)取得。静岡県教育委員会などを経て、中学校教諭。日本城郭協会理事・学術委員会副委員長、織豊期城郭研究会共同代表、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事を歴任。浜松城公園整備委員会委員。