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世良公則アコースティックソロライブ O-kiraku LIVE 2008

川井郁子

 

「あんたのバラード」「銃爪」「燃えろいい女」などのヒット曲を世に送り出し、ツイスト解散後もロックミュージシャンとして活躍する世良公則のアコースティックギター1本によるライブです。

 


プロフィール

 3歳からバイオリンを習い、クラッシック音楽の教育を受けるが、中学時代ロックミュージックに出会い、衝撃を受ける。 以来、ギターに興味を持ち、曲作りを始める。高校2年の時、“FBI”バンドでベースを担当。 大阪芸術大学在学中に“FBI”を“ツイスト”と改名しボーカリストとしてライブハウスや学園祭で活躍する。
 1977年、「あんたのバラード」で第14回ポプコングランプリと第8回世界歌謡祭グランプリを獲得する。 ハスキーな声でシャウトし、今までのロックシーンに変革をもたらす存在として注目される。 同年11月25日、レコードデビューし12月に新メンバーで“世良公則&ツイスト”を結成。 翌年4月上京。「宿無し」「銃爪」「燃えろいい女」などを世に送り出した。
 1981年12月ツイスト解散。その後、ソロボーカリストとして活動を続ける。
 2001年2月、自主レーベル『spicule(スパイキュール)』を立ち上げ,ギタリスト野村義男氏を迎え『MR.SERA GUILD 9』を結成。「nobody knows」「Born To Be Rokin'」「1977」と2年間で3作品をリリース。 レコーディング、ライブに精力的に活動している。また、1990年より毎年アコースティックサウンドを中心としたライブ “GENTLE HANDS”を行っていたが、このスタイルが評判となり、2000年3月からは「O-kiraku LIVE」と称し、 世良のアコースティックギター1本でのライブを展開している。加えて現在、櫻井哲夫氏(Bass)・神本宗幸氏(Key.)との アコースティックユニットで“Blue Note”(大阪・福岡・名古屋)等にも出演し、好評を得ている。
 2003年春、単身L.A.に渡り、現地アーティスト達とレコーディングを敢行。 自身初のtwist song をセルフカバーしたアルバム『照(しょう)』を完成。 同年秋(9/25)コロムビアミュージックエンタテインメントよりリリース。同時にGUILD 9 &ソロのライブを収録したDVD『Just Play Rock』も リリースされた。
 2003年12月に行われたサッカー、日本代表vsカメルーン代表の試合では国歌斉唱に登場、その熱い歌声でスタジアムを沸せた。
 2003年秋から缶珈琲『FIRE』(キリンリバレッジ)のCMに宇崎竜童氏, 岩城滉一氏と共に出演。それをきっかけに 現在アコースティック・ユニット「GENTLE 3」を結成、アンプラグド・ライブを展開。2004年12月22日、 コロムビアミュージックエンタテインメントよりライブアルバム『GENTLE3~UNPLUGGED LIVE』をリリース等、活動中である。



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