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日本の伝統芸能「笑い」 狂言と落語
日本の「笑い」の伝統芸能である狂言と落語。
それぞれの公演のほか、狂言では能楽師の解説とワークショップを通して、より理解を深めていただきます。
- 出演 -
狂言 / 井上靖浩、佐藤融 演目「仏師」
落語 / 林家錦平、林家ぼたん
プロフィール
井上 靖浩 (いのうえ やすひろ) −能楽師−
昭和46年 (1971) 11月1日生まれ。[36歳]
能楽師。
[狂言方和泉流。名古屋狂言共同社所属。能楽協会会員。和泉流職分会会員。]
祖父・三世井上菊次郎(松次郎)、父・四世井上菊次郎(祐一)、および十九世宗家・和泉 元秀に師事。
尾張徳川藩に伝わる狂言を伝承する「名古屋狂言共同社」。明治23年の創設以来、代々その芸を受け継いできた。祖父の代よりプロとして活動。その代表井上家の長男として生まれる。
東京藝術大学音楽学部卒業。在学中は、野村万蔵(現萬)・野村万作両師の指導も受ける。
地元若手狂言師らと狂言「なのり座」「ナディア狂言」を主宰結成。とくに若い世代も含めた狂言への関心や普及をめざしている。
現在、名古屋能楽堂における定例公演や国立劇場能楽堂定期公演などを中心に活動。
地域の学校公演・セミナー、名古屋市および豊田市主催の能楽鑑賞教室にも参加。
また名古屋女子大学において狂言指導も行っている。
佐藤 融 (さとう とおる) −能楽師−
昭和44年 (1969) 1月6日生まれ。[39歳]
能楽師。[狂言方和泉流。名古屋狂言共同社所属。能楽協会会員。和泉流職分会会員。]
祖父・佐藤 秀雄、父・佐藤 友彦に師事。
「名古屋狂言共同社」同人。祖父の代より活動に参加。その佐藤家の長男として生まれる。
靖浩らとともに、狂言「なのり座」「ナディア狂言」を結成。それらの活動を通じて「名古屋市青年会議所TARG賞 」や「名古屋市民芸術祭審査員特別賞」を団体受賞する。
現在、名古屋能楽堂における定例公演や国立劇場能楽堂定期公演などを中心に活動。
中国・上海日本人学校での公演や、米国・ニューオリンズやヒューストン公演といった海外公演にも参加。また愛知淑徳大学において狂言指導も行っている。年間公演数約120。
林家 錦平 (はやしや きんぺい) −落語−
生年月日 1953年 12月 12日
出身地 神奈川県横浜市
出囃子 大漁節
紋 中陰花菱 (ちゅうかげはなびし)
林家 ぼたん (はやしや ぼたん)
生年月日 1980年 1月18日
出身地 静岡県浜松市
出囃子 茶摘 (ちゃつみ)
紋 中陰花菱 (ちゅうかげはなびし)
公演日
2008年10月12日 (日)
会場
三ヶ日文化ホール
開場・開演
[開場] 13:30
[開演] 14:00
入場について
入場無料(要整理券)
>> 整理券配布
2008年9月12日(金)~
>> 整理券取扱
・アクトシティチケットセンター
・三ヶ日公民館