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9月13日(日)、ジュニアクワイア浜松 第27期卒団式・ミニコンサートを開催いたしました。(関係者のみ)
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第26回定期演奏会はやむを得ず中止に...。
しかし、去る3月のスプリングコンサートも中止になってしまった今期、
この秋でクワイアを卒団する高校3年生のために、代わりの演奏会ができないかと模索し、実現したコンサートでした。
ジュニアオーケストラとともに、2月末から活動を休止していましたが、6月中旬から練習を再開。
感染症対策を講じながら、パート練習などの少人数練習を中心に練習を重ねてきました。
《浜松市歌》からスタート!
続いて《群青》
歌詞が心にしみます...。
ステージと客席のメンバーが入れ替わり、
卒団生リクエストの《リフレイン》
高校3年生が入団して最初の演奏会で歌った思い出の曲です。
「何度でもくりかえす このときはたったいま このいまはいちどだけ」(歌詞より引用)
最後はクワイアのオリジナルソング《SONG!》
毎年、定期演奏会の最後に、全員で歌って踊る、クワイアにとって特別な1曲です。
マスク着用のままでの歌唱、間隔をとった配置...いろいろな制限がある中でしたが、
今できる最高の歌声をホールいっぱいに響かせました!
ミニコンサート終演後は、第27期卒団式。
卒団生10名ひとりひとりに修了証書が授与されました。
JOJC両団の団長である花井教育長より式辞、
移動制限により残念ながら来浜できなかった片山音楽監督からはビデオメッセージ、
保護者会長からも祝辞をいただきました。
在団生代表より「送ることば」
卒団生ひとりひとりに感謝の言葉を伝えました。
卒団生代表より「お礼のことば」
感動とユーモアたっぷりの言葉で、笑いあり涙ありでした!
遅ればせながら、長い間クワイアを担当し、3月で退職した事務局担当者の送別会も行いました。
最後は、団員主導の反省会。
3密を防ぐため、いつもの場所ではなく、ホールで行いました。
卒団生からは、クワイアへの熱い思いと在団生へのメッセージが語られました。
次のリーダーとなる高校2年生から感謝の気持ちを込めたプレゼント。
そして、恒例の《ビリーブ》を全員で歌いました。
卒団生のますますのご活躍をお祈りしています!
今後もしばらくはコロナ禍での活動となりますが、クワイアらしさを忘れず、がんばっていきましょう!
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コンサートの様子が、静岡新聞に掲載されました。
https://www.at-s.com/news/article/local/west/808543.html
2020年09月13日
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