一覧へ戻る |
11月23日(土)~24日(日)
「浜松市・札幌市音楽文化都市交流事業」の一環として、札幌への交流遠征を行いました。
※札幌市と浜松市は平成21年5月に「音楽文化都市交流宣言」を締結し、
両市の間でこれまで様々な音楽文化交流事業を実施してます。
この事業の今年度のイベントとしてジュニアオーケストラ浜松が札幌に伺うことになりました。
11月23日(土):1日目「♬交流コンサート♪」
朝早く集合し、さっそく浜松を出発。
今回は、先日入団したばかりの新入団員を除く約70名での遠征です。
大型バス2台に分かれて、まずは飛行機の乗るためセントレアに向かいます。
セントレアに到着。
順番に荷物を預けていきます。
今回、初めて飛行機に乗る団員もたくさんいました。手荷物検査も終わり、ゲートで搭乗開始を待ちます。
窓から飛行機の離着陸の様子がたくさん見えました。いよいよ飛行機に乗り込みます!
約90分のフライトを経て、無事札幌に到着。
この日は、HBC(北海道放送)ジュニアオーケストラの皆さんとの交流コンサートです♪
クイズ形式でお互いのまちを紹介し、それぞれの演奏を披露し合いました。
↓浜松市紹介クイズの様子。
↓浜松による、単独演奏の様子。 ↓HBCさんによる、札幌市紹介クイズの様子。↓HBCさんによる単独演奏の様子。
それぞれの発表の後は、総勢160名での合同演奏です。
HBCジュニアオーケストラ常任指揮者の阿部博光先生の指揮のもと、
エルガー作曲/行進曲「威風堂々」第1番を演奏しました。
とても華やかで迫力ある演奏でした!演奏のあとは、お互いお土産の交換をしました。
浜松からは「うなぎパイ」を、HBCさんからは「白い恋人」などをいただきました。
ありがとうございます!
↓自由交流タイムの様子。
短い時間ではありましたが、お互いの団のことや学校の話をしながら、交流を深めることができました。交流コンサートのあとは、晩ご飯です。ジンギスカンの食べ放題でした!夕食を終え、この日の宿泊先である青少年会館に移動しました。
↓お風呂上がりの低学年部屋の様子です。
朝からハードスケジュールでしたが、まだまだ元気いっぱいの様子でした。
11月24日(日):2日目「♬さっぽろスクール音楽祭♪」
2日目になりました。↓朝ごはんの様子です。
しっかり食べてこの後の本番に備えます。
↓窓の外にうっすらと雪が見えますが、2日間ともとても機構が穏やかで、雪はほとんど積もっていませんでした。
(ふわふわの雪を期待していただけに、すこし残念です。)
朝食を終えて宿を出発し、いよいよ今日出演する「さっぽろスクール音楽祭」の会場
札幌コンサートホールKitaraに到着です。↓本番前の音出し室の様子。
パートリーダーを中心に、このあとの演奏の確認をしています。↓リハーサル時のセッティング時の様子。
各パートのセッティング係を中心に、転換のお手伝いをしていただく役員の高校生の皆さんと打ち合わせをします。↓リハーサルの様子。
いつも演奏しているアクトのホールとは響き方が違うので、ひとりひとり聴こえ方、合わせ方を確認します。アリーナ型の客席やパイプオルガンがとてもすてきなホールです。リハーサルを終え、ホワイエで記念撮影。
(①まじめver.)(②ポーズver.)↓本番直前、舞台袖の様子。↓私たちの出番は、前日に交流をしたHBCジュニアオーケストラさんの次です。
転換の間、それぞれの団の特色や前日の交流の感想について、各団員代表がインタビューを受けました。↓本番での演奏の様子。
演奏曲は、チャイコフスキー/「白鳥の湖」より 情景、ワルツ
指揮は、生駒宗煌先生です。
とても美しく堂々とした演奏でした!
2日間の遠征中、HBCジュニアオーケストラさんとの交流コンサートをさせていただいたり、
Kitaraでのさっぽろスクール音楽祭に出演させていただいたりと、
とても貴重な経験をすることができました。
遠征にあたって協力してくださったみなさん、演奏を聴いてくださった札幌市のみなさん、
本当にありがとうございました!
今後またこのような交流の機会がもてると嬉しいですね。
参加した団員のみなさん、おつかれさまでした。
【おまけ】
↓本番後の昼食の様子。
このあと「白い恋人パーク」に立ち寄りましたが、バタバタしていたため写真が撮れませんでした...
↓バスの車窓から撮影した「さっぽろテレビ塔」
スケジュールの都合上、今回は見るだけです↓帰りの飛行機の様子。
テーマパークのアトラクションみたいでした。
2019年11月24日
一覧へ戻る |