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2019年9月1日(日)、アクトシティ浜松中ホールにて
ジュニアクワイア浜松の第25回記念定期演奏会と卒団式が行われました
超満員のお客様を迎えての本番です
第1部は、"25年のハイライト"として思い出の曲を演奏しました
日本の合唱曲として演奏回数が最も多いという「水のいのち」から、1雨 2海よ をシニアが歌いました
続いてジュニアが「虫の絵本」を、ダンス付で歌いました
髙橋利重子先生の付けてくださった振りは変わりません
卒団生も懐かしく、自然と体が動いたようです
続いて、第5回・第10回の定期演奏会で歌われた「モーツァルトの百面相」です
卒団生だけでなく保護者の皆様も懐かしく聴かれたことと思います
第2部は、25回記念新実徳英先生委嘱作品「児童合唱劇"どんぐりと山猫"」世界初演です
浅野先生書によるお揃いのTシャツを着ての演奏です
三ヶ日青年の家での夏期合宿では、暑い体育館での練習にも関わらず一人もへこたれませんでした
みんな成就感いっぱいの素敵な顔でした
作曲:新実徳英先生
演出:池山奈都子先生
浅野先生最後の演奏会ということで、卒団生に声を掛けたところ、
1期生をはじめとし何と70余名が全国から集まってくれました
みんなが入団オーディションで歌った「手のひらを太陽に」を全員で合唱しました
(事前に楽譜を送り、2~3回の練習を重ねた上での本番です)
浅野先生からは、「みんな生きていて良かった。命を吹き込んで歌って欲しい」と...
どこかにクワイアカラーの緑の小物を身に付けての参加です
みんな感慨深く、溢れる涙を押さえながら歌っていた人もいました
最後に恒例の「ソング」です
特別な練習も無くとも、みんなソングの伴奏を聞くと自然に体が動くようです
バッチリ合っていました
卒団生15名が前に出てダンスを披露しました
(髙橋先生から全員が合格をもらうためにダンスの苦手な子に猛特訓をしたようです)
演奏会終了後、高校3年生15名の卒団式が挙行されました
一人ひとり団長の花井教育長さんから修了証書を受け取りました
クワイアらしく元気な返事でした
浅野先生からの祝辞
在団生の送る言葉(一人ひとりの想いでを加えて)
卒団生のお礼の言葉(先生方一人ひとりの想いでを加えて)
終了後、恒例の全員合唱「ビリーブ」で卒団生を送りました
卒団式の後、今期をもってご退任された浅野武音楽監督の「退任式」が挙行されました
浅野先生は22年の長きに亘ってジュニアクワイア浜松のご指導をしてくださいました
退任式では、鈴木康友浜松市長からお礼のお言葉と感謝状が贈られました
続いて、団員の代表からお礼のことばがありました
保護者会さんからは、花束と、記念として「ソング」のオルゴールが贈られました
浅野先生からのお言葉「合唱生活の中で一番幸せな時間でした」...「感謝状に書ききれないくらい感謝で一杯」...「手のひらを太陽にでは、命の輝きをみんなで共有できた」...
最後に、会場を埋めた卒団生70名余りと保護者や関係者の皆さんと共に、
浅野先生最後の指揮により「浜松市歌」を合唱しました
浅野先生本当に長い間ジュニアクワイア浜松のご指導ありがとうございました
クワイアの成長を楽しみにしながらずっとずっと応援していてください
ありがとうございました
今後は「相談役」としてクワイアに関わってくださいます
最後にリハーサル室で反省会です
在団生・卒団生・指導員・元事務局・・・みんなで肩を組み ♪ビリーブ♪
名残は尽きない反省会でした.........
2019年09月01日
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