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9月11日(日)アクトシティ浜松中ホールにて
ジュニアクワイア浜松第22回定期演奏会が開催されました。
音楽監督/浅野 武
1st Stage
3つのアヴェ・マリア―女声合唱とピアノのために― Salve Regina 作曲/新実徳英
初演も歌い、団員にとってなじみ深いこの曲は、歌いこんでいるだけあってとても深く素敵な演奏で、
1曲目にして中ホールをすっかり合唱の世界に引き込んでいったように見えました。
女声(同声)合唱のための「一番星みつけた」N児が選ぶ日本の歌1
・汽車 ・村の鍛冶屋 ・一番星みつけた ・ふじの山
ジュニアさんが歌ったこの曲集は、振り付けも付いて明るく華やかなステージになりました
「魔女の宅急便」より
・魔女の宅急便メドレー ・ルージュの伝言
先ほどのジュニアさんとは変わって、シニアさんのステージ。
こちらも振りが付いていましたが、やはり「さすがシニアさん!」と思わせる歌とダンスでした。
2nd Stage
Nidaros Jazz Mass 作曲:ボブ・チルコット
・ Kyrie ・ Gloria ・ Sanctus ・Benedictus 5 ・Agnus Dei
ピアノ:岡田智恵子 ベース:鈴木辰美 ドラム:藤田康正
今回特別にJazz演奏者の3名をお招きして、いつものクワイアとは一味違う"大人な"雰囲気をお届けしました
普段あまり触れることのないJazzという音楽にわくわくしながら演奏していた団員も少なくなかったはずです。
女声合唱とピアノのための「シング・ソング童謡集」
・ よあけ ・ パンとミルク ・All is Well ・かぜよ どこに ・Sing me a Song
最後に再び全員でのステージ。
イギリスの郊外を思わせる素敵な歌詞と曲調に、子ども達の歌声が乗って、どこか草木のかおるような雰囲気に
クワイアの制服がとても映えますね。
アンコール
「賛歌・未来へ」
「ソング」
クワイアの締めは、やはり「ソング」です。
卒団生7名に在団生3名が加わり、最後を飾るステキはダンスでした。
定期演奏会終了後は、中ホール舞台上で卒団式が行われ、
卒団生には団長代理の市文化政策担当部長 寺田聖子氏から修了書が授与され、
保護者会からは「ソング」のオルゴールが贈られました。
高校3年生まで頑張った何よりの記念です。
生涯、歌う心を忘れずに生きていってくれることと思います。
♪ 卒団式終了後、在団生が歌い出した「ビリーブ」を全員で歌って卒団生をおくりました。
2016年09月12日
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