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大変更新が滞っておりまして、申し訳ございません。
これからまたたくさん日記を更新していきたいと思います。
さて、間は空いてしまいましたが、新たに23期が始まりまして、初めての本番を迎え、
シニア団員が平成27年11月15日(日)に創立50周年第49回HBC少年少女合唱団定期演奏会に出演してまいりました。
札幌市と浜松市は、互いに音楽文化の振興を図かるべく交流をしていきましょうということで、平成21年に「札幌市・浜松市 音楽文化都市交流宣言」を調印しております。
今回その交流事業の一環として、クワイアが札幌市にあるHBC少年少女合唱団の演奏会にお招きいただきました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、HBC少年少女合唱団はジュニアクワイア浜松第19回定期演奏会にご主演いただいた、関わりの深い合唱団さんでもあります。
まず、前々日の13日(金)には住吉青少年の家で前泊をし、14日の朝に飛行機で北海道へ
最初は北海道箱根牧場に行き、生キャラメル作りを体験しました
材料をお鍋で焦がさないように混ぜていきます。
ペースト状になってきたら、バットへ敷きます。最後に冷やして、カットして出来上がり
皆さん上手にできたでしょうか?
場所を移して、お昼にジンギスカンを食べました。
初めて食べた子もいたようですが、全く臭みがなく、大変おいしくいただきました
最後にソフトクリームを食べたり、動物たちを見たりと、皆さん少ない時間ながら北海道を堪能できたようです。
さて観光はここまでにして、今回メインの合唱を練習すべく札幌コンサートホールKitaraに向かいました
ホールの入り口ではあちらの父母の会の方々が温かくお迎えくださいました。
発声を済ませ、早速合同曲の練習へ。
皆さんまだ少し緊張した面持ちです
この緊張感をほぐし、さらに当日の演奏で心を一つにすべく、あちらの方々が練習後交流会を設けてくださいました。
お互い歌うことが好き同士。早速会話が弾みます
交流会では、こんな立派なケーキまでご用意してくださいました
両団のリーダーでケーキ入刀をし、その後みんなで分けていただきました。
自分たちの名前でビンゴゲームを行い、商品にコアラのマーチをもらった子も
最後にあちらの指揮者の大木秀一先生の指揮のもと、「太陽のマーチ」を全員で歌いました
自然に肩を組んで、もうすっかり仲良くなったようです
明日同じステージで歌えることがより一層楽しみになってきました
さあ、15日(日)本番の日になりました。
当日は12:30開場の13:00開演。
午前中にリハーサルを行い、あっという間に本番の時間を迎えました。
本番前に先生から最後の指示を受けます。
その時の真剣な表情はさすがシニアさんといった感じです
第2幕の一番始めにクワイアの単独演奏を披露しました。
曲はボブ・チルコット編曲の「A Little Jazz Mass」
定期演奏会でも歌いましたが、さらに磨きをかけてきました。
一旦舞台裏へ。HBC少年少女合唱団の単独演奏が入ります。
おとなしく待っていたのですが、知っている曲が流れてくると思わず踊ってしまいます
舞台裏なので、皆静かに踊っています。。
第2幕の最後にはHBC少年少女合唱団と合同でボブ・チルコット編曲の「故郷」より「おぼろ月夜」「村祭」「紅葉」
第3幕ではHBCジュニアオーケストラも入り「太陽のマーチ」、アンコールに「Ave verm corpus」を演奏しました。
総勢200名近くになる3団体の演奏が、ホールいっぱいに響き渡り、ご来場されたお客様を感動で包んだことと思います。
今回はなかなか強行スケジュールではありましたが、この短い時間の中でたくさんの貴重で有意義な経験ができました
札幌市の皆様方、本当にありがとうございました。
この交流で深めたお互いの絆が、今後も続いていくことを祈っています。
2015年11月15日
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