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平成26年9月23日(祝日)アクトシティ浜松大ホールにて、
ジュニアオーケストラ浜松・ジュニアクワイア浜松
第20回記念定期演奏会を開催しました。
第20回という節目、そして前身となった浜松市児童会館音楽隊の創立から数えると
50年目という大変記念すべき年の演奏会です。
両団ともに、これまで団を築いてくださった、
支えてくださった多くの方々に感謝しつつ、
気合を入れて演奏会に挑みました
まずは開演前のロビーコンサートの様子から
ジュニアオーケストラの弦楽四重奏と金管五重奏による演奏です。
そして、今回は第20回記念ということもあり、オーケストラOBOGの皆さんにも
アンサンブル演奏を披露していただきました
卒団生が活発に音楽活動を続けていることは、大変嬉しいことです。
【第Ⅰ部】ジュニアクワイア浜松ステージ
「サウンドオブミュージック」より「すべての山へ登れ」では、
総勢約90名で大きな山を表現しました。
そして、今回第20回記念の目玉は、2009年のバンド維新から、
つい昨月の浜松世界青少年音楽祭まで大変お世話になっている新実徳英先生を
客演指揮にお迎えできたことです
先生の指揮で、「やわらかいいのち」と「スカラカポン」を演奏しました。
作曲家自身にご指導・指揮をしていただくことができ、
大変貴重な経験となりました
第Ⅰ部が終われば、すぐに休憩中のロビーコンサートに移動です
この日卒団する高校3年生11名、息の合ったアンサンブルを披露しました
また、ロビーでは両団の20年の歴史を振り返るパネル展を開催。
過去の演奏会の写真やパンフレットを展示し、
懐かしんでくださった卒団生や、ご関係者の方も多かったのではないでしょうか?
【第Ⅱ部】ジュニアオーケストラ浜松ステージ
オーケストラはスメタナ作曲の連作交響詩「わが祖国」を演奏
「モルダウ」で大変有名なこの大曲から、第1、2、4曲を抜粋、
ジュニアのオーケストラとしては大きなチャレンジとなりました
【第Ⅲ部】合同ステージ
団長(児玉一記教育長)からご挨拶
合同ステージでは、浜松市文化振興財団主催、
平成23年「和洋奏楽」のために作曲家・指揮者の保科洋先生に
作曲いただいた「ファンタジア・四季」を演奏しました
箏曲の演奏は「浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団」の皆様にご協力頂き、
洋楽と邦楽の素敵なコラボレーションを披露することができました
最後は、クワイアオリジナルソングの「SONG!」を元気いっぱいのダンス付きで
今回はオーケストラ伴奏ということもあり、壮大なフィナーレとなりました
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さて、演奏会後は、高校3年生の卒団式です。
団長、先生方をを始め、在団生や保護者の皆さんに見守られながら、
修了証書授与式を行います。
卒団生からのお礼の言葉
先生、仲間、家族・・・周りの全ての方に心からの感謝を伝えていました
この団で過ごした時間は、長い団員で約9年間
皆音楽活動を通して立派に成長しました
自信を持って送り出しますこれからも頑張ってくださいね
2014年09月24日
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