はまかるNEO(財団法人浜松市文化振興財団 Hamamatsu Cultural Foundation)

10月9日(金)　　会場：和田東小学校　　13:45～14:30

演奏者：Vn.松山冴花　Pf.津田裕也

《プログラム》
エルガー／愛の挨拶
ショパン／練習曲　作品10-12「革命」
イザイ／無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番より
～楽器の話　等～
ヴィエニャフスキ／伝説
チャイコフスキー／懐かしい土地の想い出 より
ドヴォルザーク／ユモレスク
～質問コーナー～
サラサーテ／序奏とタランテラ
「ふるさと（作詞：小山薫堂 / 作曲：youth case）」共演

今回は、和田東小学校でコンサートを行いました。
演奏者は、ヴァイオリンの松山冴花さん、ピアノの津田裕也さんです。
この日のために、会場の音楽室を可愛らしく飾り付けしてくださいました。





コンサートでは、ヴァイオリンとピアノによるアンサンブル演奏や、
ピアノ、ヴァイオリンそれぞれのソロ演奏などを披露してくださいました。
鑑賞した4年生のみなさんは、お二人の魅力あふれる演奏を真剣な様子で聴き入っていました。



質問コーナーでは、松山さんはどうして目をつぶって演奏しているの？という質問が。
確かに、演奏中に目を閉じている姿が印象的でした。

松山さんによると、どんな風に演奏しようか想像力を膨らませていると
自然と目を閉じているのだそうです。
間近で観ることができたからこその発見でした。

プログラムの終わりには、お二人の伴奏で「ふるさと」を合唱しました。

コンサート後にはみなさんから沢山の感想が聞かれました。
演奏を聴いている内に曲の風景が浮かんできたという子、
ヴァイオリンとピアノ伴奏による合唱がいつもと違って楽しかったという子。
心に残るコンサートとなったようです。