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ホーム  > 公演情報  > 2019年度(No.118-122)  > Series No.121 2019.12/1(日) 佐藤晴真 チェロ・リサイタル

Series No.121 2019.12/1(日)
佐藤晴真 チェロ・リサイタル

2018年第11回ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位
2019年第68回ミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門第1位


日時

2019年12月1日(日)
15:00開演(14:30開場)

出演

チェロ:佐藤晴真
ピアノ:薗田奈緒子

曲目

C.ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ
F.プーランク:チェロとピアノのためのソナタ FP143
          ***
J.ブラームス:5つの歌曲より “メロディーが導くように” Op.105-1
J.ブラームス:6つの歌より “愛のまこと” Op.3-1
J.ブラームス:5つの歌より “愛の歌” Op.71-5
J.ブラームス:ピアノとチェロのためのソナタ第2番 へ長調 Op.99

プロフィール

©FUKAYA_Yoshinobu/auraY2

佐藤 晴真 (チェロ)
現在、その将来が最も期待される弱冠21歳の新進気鋭のチェロ奏者。
2018年、ポーランドで開かれた第11回ルトスワフスキ国際チェロ・コンクー ルにおいて第1位および特別賞を受賞して一躍国際的な注目を集める。
19年9月、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした。
1998年名古屋市出身。 第11回泉の森ジュニア チェロ・コンクール中学生部門金賞、第67回全日本学生音楽コンクール チェロ部門高校の部第1位および 日本放送協会賞、第83回日本音楽コンクール チェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞、第13回ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位、第1回アリオン桐朋音楽賞など、多数の受賞歴を誇る。 すでに、東京フィル、名古屋フィル、セントラル愛知などからソリストに招か れ、ピアノの清水和音氏や伊藤恵氏とも共演して好評を博している。また、 NHKテレビ「さらさらサラダ」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にも出演して いる。18年8月には、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音 楽祭」に出演し好評を博す。
19年12月は、本格的デビューリサイタルを東京、名古屋、浜松で予定している。
これまでに、林良一、山崎伸子、中木健二の各氏に師事。現在は、ベルリン芸術大学にて J=P.マインツ氏に師事している。
13年度東京都北区民文化奨励賞。16年度東京藝術大学宗次特待奨学生。2018年度ロームミュージックファンデーション奨学生。ベルリン在住。使用楽器は宗次コレクションより貸与された E.ロッカ 1903 年。

©Philipp Plum

薗田 奈緒子 (ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同研究科を経て、渡独。ベルリン芸術大学を卒業。在学中よりヨーロッパでの演奏活動を始め、2009年4月ベルリン・フィルハーモニーにてベルリン交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を共演し、ベルリンデビューを果たす。イタリア・アルジェント国際音楽コンクール室内楽部門第2位。デリヤ・シュタインベルグ国際ピアノコンクールディプロム受賞、シュテファノ・マリッツァ国際ピアノコンクール第2位。ポーランド・バツェヴィチュ国際室内楽コンクール第3位など多数の受賞歴を誇る。2013年第9回ならびに2018年第11回ポーランド・ルトスワフスキ国際チェロコンクール、2015年第15回ならびに2019年16回チャイコフスキー国際音楽コンクールチェロ部門にて最優秀伴奏賞を受賞。近年はソロ活動の他に特にライフワークとしている室内楽演奏活動にも力をいれており、優れた室内楽パートナーとしてヨーロッパ各地の演奏家から信頼が厚い。ベルリン在住。

会場

チケット

1回券 一般2,500円 学生1,000円
◆一般発売10/13(日)
◆アクトシティ友の会先行発売10/6(日)

主催

公益財団法人浜松市文化振興財団

協賛

後援

浜松市、静岡新聞社・静岡放送、FM Haro!

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