Series No.98 2015.5/31(日)岡本 誠司 ヴァイオリン・リサイタル
2014年第19回J.S.バッハ国際コンクール ヴァイオリン部門 第1位及び聴衆賞受賞
日時
2015年5月31日(日)
15:00開演(14:30開場)
出演
ヴァイオリン:岡本 誠司
ピアノ:山中 惇史
曲目
R.シュトラウス/ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
〜舞曲プログラム〜
J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004より シャコンヌ
I.アルベニス(F.クライスラー編)/タンゴ Op.164-2
P.I.チャイコフスキー/ワルツ・スケルツォ Op.34
J.ブラームス/ハンガリー舞曲 WoO.1 より 第2番 ニ短調
B.バルトーク/ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
A.I.ハチャトゥリアン/ 剣の舞
C.サン=サーンス/死の舞踏
M.T.パラディス/シチリアーノ
※曲目は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
プロフィール
岡本 誠司(ヴァイオリン)
Seiji Okamoto, Violin
1994年千葉県出身。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部在学中。2014年7月、第19回J.S.バッハ国際コンクールで日本人初の優勝、併せて聴衆賞も獲得。自然な音楽性とそれを表現する技術が高く評価され、二十歳にして稀にみる円熟を備えたヴァイオリニストだと評される。
これまでに富川歓、中澤きみ子、ジェラール・プーレ、澤和樹、ピエール・アモイヤル各氏に師事。現在、NPO法人イエロー・エンジェルより1827年製のJ.F.Pressendaを貸与され、㈱日本ヴァイオリンより名器特別貸与助成を受けている。2014年、千葉県知事より顕彰、台東区より文化・スポーツ奨励賞を授与される。
2006年、第60回全日本学生音楽コンクール小学校の部 東京大会、全国大会第1位、併せて東儀賞、兎束賞、毎日小学生新聞社賞を受賞。2009年、カネッティ国際コンクールで最年少第2位と特別賞。その他受賞多数。15歳で初リサイタルを開催。斎藤一郎/セントラル愛知、リエカ市立管弦楽団、円光寺雅彦/中部フィル、新田孝/NIPPON SYMPHONY、横浜シンフォニエッタ、大井剛史/ニューフィル千葉、Pauliner Kammerorchestra、STRING60、山下一史/ニューフィル千葉などと共演。
2015年1月25日「題名のない音楽会」に出演。2月1日 ライプツィヒ・J.S.バッハ国際コンクール優勝記念リサイタルを開催。
白寿ホール スーパー・リクライニング・コンサート、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015、ラ・フォル・ジュルネ金沢、バッハ音楽祭inライプツィヒ、県民の日中央行事(千葉)、フレッシュ名曲コンサート 他 多数の音楽祭、コンサートに出演予定。なお、フランスで無伴奏作品によるCDを録音予定。
また、室内楽にも積極的に取り組み、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014第2位など成績も治め、彩の国さいたま芸術劇場2015シリーズ「佐藤俊介の現在(いま)Vol.2」などにも出演予定。
オフィシャルウェブ・サイト http://seijiokamoto.com/
山中 惇史(ピアノ)
Atsushi Yamanaka, Piano
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。7歳よりピアノを、16歳より作曲を始める。作品は様々なジャンルに多数ある。2012年6月には、「Jungle」が、藝大フィルハーモニア(指揮・高関健)によって初演された。2013年3月に は、ユーロアジア国際コンクールの課題曲として作曲した「Danza」がコンテスタントによって初演され、同時に公式伴奏者を務めた。漆原啓子、清水高師、ゲルノート・ヴィニッシュホーファー、ピエール•アモイヤル(Vn)、三縄みどり(Sop)、矢野顕子(シンガーソングライター)各氏 と共演、又は委嘱を受けるなど、ピアニスト、作曲家として活動している。2011年の公開レッスンでは、伝説の巨匠、イヴリー・ギトリス氏(Vn)に絶賛 された。2013年には小川響子とのデュオで第二回デザインK国際音楽コンクールデュオ部門にてグランプリ受賞。
作曲を鈴木純明、安良岡章夫、糀場富美子各氏に、ピアノを森陽子、山泉薫、白石光隆、菊地裕介、清水くるみ、江口玲各氏に師事。東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業。
現在、同大学音楽研究科修士課程に在学中。指揮科ティーチングアシスタントを務める。
会場
チケット
1回券 一般2,500円 学生1,000円
◆一般発売3/15(日)
◆アクトシティ友の会先行発売3/8(日)11:00~
主催
(公財)浜松市文化振興財団
協賛
浜名梱包輸送株式会社
後援
浜松市、静岡新聞社・静岡放送、Fm Haro!