Series No.100 2015.9/13(日)三浦 一馬 バンドネオン・リサイタル
第100回記念! 過去に出演したアーティストの中から皆様の投票により選ばれた演奏者
日時
2015年9月13日(日)
15:00開演(14:30開場)
出演
バンドネオン:三浦 一馬
ピアノ:有吉 亮治
曲目
第1部<オール・ガーシュウィン>
魅惑のリズム
3つの前奏曲
そんなことはどうでもいいさ
ベス、お前は俺のものだ
ガーシュウィン・メドレー
ラプソディ・イン・ブルー
第2部
ピアソラ:オブリヴィオン
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
マルコーニ:さよならのワイン
マルコーニ:モーダ・タンゴ
ピアソラ:天使のミロンガ
ピアソラ:リベルタンゴ
※曲目は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
プロフィール
ⓒビクターエンターテインメント
三浦 一馬(バンドネオン)
Kazuma Miura, Bandoneon
1990年生まれ。10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。
2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで師事。
2008年10月、イタリアのカステルフィダルドで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。
2011年5月には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチやユーリー・バシュメットら世界的名手と共演し、大きな話題と絶賛を呼んだ。
2015年3月、出光音楽賞(2014年度)を受賞。
バッハからガーシュウィンまでを編曲・演奏するなど、既成の概念にとらわれない意欲的な取り組みや、バンドネオンの可能性を追求する真摯かつ精力的な活動ぶりが2010年9月NHK「トップランナー」に取り上げられ、再放送となる反響を呼ぶ。コンサート活動の傍らテレビやラジオ出演も多数。
2007年、井上道義指揮/神奈川フィルハーモニー管弦楽団《マルコーニ:Tangos Concertantes》日本初演をもってオーケストラ・デビュー。以後、大植英次指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団、アロンドラ・デ・ラ・パーラ指揮・東京フィルハーモニー交響楽団、飯森範親指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団、藤岡幸夫指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団、高関健指揮・京都市交響楽団、井上道義指揮・札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等と共演を重ねている。
CDはいずれもビクターエンタテインメント㈱よりリリース。「タンゴ・スイート」に続き、セカンド・アルバム「ブエノスアイレスの四季」はレコード芸術誌にて特選盤に選ばれる。2012年には「カーメラタンゴス」をリリース。リリース記念ツアーとして、マルコーニと東京・兵庫・名古屋で競演を果たし、白熱した演奏で聴衆を沸かせた。最新盤は、2015年4月リリースの「三浦一馬プレイズ・ガーシュウィン」。
現在、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。使用楽器は、恩師であるネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、Alfred Arnold。
http://kazumamiura.com/
有吉 亮治(ピアノ)
Ryoji Ariyoshi, Piano
東京藝術大学在学中、日本音楽コンクール第1位。東京文化会館小ホールにて日本ショパン協会主催例会リサイタルに出演。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団などと共演。
その後、文化庁在外派遣研修生及び財団法人ローム ミュージック ファンデーション奨学生としてジュネーヴ高等音楽院に留学。カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)第2位。留学中、在ヨルダン日本大使館に招聘されヨルダンでのリサイタルをはじめ、スイス、フランス、ドイツ、イタリアなど国内外でのリサイタルに出演。またジュネーヴ日瑞協会主催コンサートにて今井信子と共演。
2011年帰国。東京藝術大学主催リストフェスティバル、ショパンの夕べ、ブラームス協会主催例会コンサート、FMリサイタルなどに出演。またヴィオラスペースにてアントワン・タメスティ氏と共演。これまでに谷康子、田辺緑、迫昭嘉、パスカル・ドゥヴァイヨン、ジャン=クロード・ペヌティエに師事。現在、桐朋学園大学、桐朋女子高等学校音楽科及び東京藝術大学各非常勤講師。
会場
チケット
1回券 一般2,500円【完売】 学生1,000円【完売】
◆一般発売7/12(日)
◆アクトシティ友の会先行発売7/5(日)11:00~
主催
(公財)浜松市文化振興財団
協賛
浜名梱包輸送株式会社
後援
浜松市、静岡新聞社・静岡放送、Fm Haro!