2018年12月16日（日）
15:00開演（14:30開場）

テノール：城 宏憲
ピアノ：中桐 望
ソプラノ：城 えりか(特別出演)

ヘンデル：歌劇『エジプトのジュリアスシーザー』より「この心に目覚めよ」
グルック：歌劇『オルフェオとエウリディーチェ(パリ版)』より「エウリディーチェを失って」
ベッリーニ：「追憶」
マイヤベーア：歌劇『ユグノー教徒』より「白貂よりなお白く」
ドニゼッティ：歌劇『ランメルモールのルチア』より「我が祖先の墓よ〜やがてこの世に別れを告げよう」
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グノー：歌劇『ロミオとジュリエット』より「ああ、太陽よ昇れ」
ヴェルディ：歌劇『ドン・カルロス』より「フォンテーヌブロー！広大で寂しい森よ〜私は彼女を見た」
マスネ：歌劇『マノン』より「ああ消え去れ、優しい面影よ」
チレア：歌劇『アルルの女』より「ありふれた話(フェデリコの嘆き)」
プッチーニ：歌劇『マノン・レスコー』より二重唱「あなた、あなたなのね？愛しい方」　ほか

※曲目は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

城 宏憲 (テノール)
岐阜県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家海外研修制度にて渡伊。サイトウ・キネン・フェスティバル松本20周年記念コンサートでデビューの後、関東を中心に活躍を開始。二期会『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『トスカ』カヴァラドッシ、『ノルマ』ポリオーネなど、プリモ・テノールの各役で舞台出演を重ねる。本年6月に、ヨーロピアン・ミュージック・オープンに登場、ブルックナー「テ・デウム」テノール・ソロで欧州デビュー。2019年3月に、東京オペラプロデュース主催公演、歌劇『ロミオとジュリエット』主演予定。第84回日本音楽コンクール声楽部門第１位並びに岩谷賞、第８回静岡国際オペラコンクール三浦環特別賞、平成28年度岐阜県芸術文化奨励賞など受賞多数。二期会会員。

中桐 望 (ピアノ)
岡山県に生まれ、3歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。また同大学院修士課程を首席で修了。第17回吹田音楽コンクール第1位。第78回日本音楽コンクール第2位。第58回マリア・カナルス国際音楽コンクール(バルセロナ)第2位、併せて聴衆賞受賞。第8回浜松国際ピアノコンクールでは歴代日本人最高位となる第2位入賞。ロームミュージックファンデーション奨学生としてポーランドで研鑽を積み、2015年度日本ショパン協会賞を受賞する等、これからの活躍が楽しみな若手ピアニストの一人として、音楽ファンおよび音楽評論家・ジャーナリスト等から期待を寄せられている。

城 えりか (ソプラノ) ※特別出演
東京都出身。東邦音楽短期大学声楽科を首席卒業。首席卒業者として卒業代表演奏会に出演。東京藝術大学音楽学 部声楽科卒業。その後イタリア・ジェノヴァへの留学を経て、国内での演奏活動を再開。これまでに、マスカーニ『カヴァレリア・ ルスティカーナ』サントゥッツァ、プッチーニ『マノン・レスコー』表題役など、ドラマティックな役柄でオペラの舞台へ出演。また、ベートーヴェン「交響曲第九番」ソプラノソロをはじめ、関東を中心にコンサートソリストとしても活躍している。

アクトシティ浜松 音楽工房ホール
（研修交流センター2F）

1回券　一般2,500円　学生1,000円
◆一般発売10/14（日）
◆アクトシティ友の会先行発売10/7（日）10:00～

公益財団法人浜松市文化振興財団

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